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一回ではなく、何回も確認することが大事です。
昼にいなくても、夜、人通りや車が通らなくなったりして静かになると出てくることも
多いです。
連絡不十分でそのあと保護されたという事もあります。
各施設には、何回かこまめに連絡を取る。
1)保健所に連絡
保護されている場合もあります。
一定期間に連絡がないと殺処分されてしまいます。
保健所で殺処分される猫や犬はほとんどが首輪をしているのです。
2)動物管理センターもしくは動物愛護センターに連絡
3)警察署
ペットを遺失物として警察に連絡して持ち込む人も多いです。
全国警察署遺失物係
4)動物病院
ケガをしたり、体調不良で帰れないという事もあります。
5)清掃局
交通事故で運び込まれているという最悪のこともありますので、勇気を出して一応確認
家の近所を探す
いなくなった場所の近辺を探す。
逃げた時は、そんなに遠くまで行きませんので、数百メートルの範囲に隠れていたりするので、大声を出したりせずにいつものように呼んでみる。
昼間はあんまり動かないでじっとしていることが多いです。
自宅玄関に餌を置いておく。
保護団体で捕獲ケイジを貸してくれるところもありますので、聞いて見て餌を設置してみるもの手です。
夕方や夜、探してみる。猫のにおいのついたアイテムを利用する。
夕方、夜遅く朝方に見つかることが多いそうです。猫が行動する時間を考えて探しましょう。
雨が降っていたら、濡れないところにいる可能性も高いので、探してみる。
実際に見つかった猫の80%が自宅から100メートル以内にじっとしていたという結果が出ています。
時間を変えて、諦めないで何度も探すことが大事です。
人目につかない暗いところとかに入り込んでいることも多いです。
あと、建物の上に乗っていることもありますので上にも注意してください。
見つからなくて、時間がたってしまった場合は距離を伸ばしてみましょう。
捕獲するときのために、キャリーバッグに洗濯ネットやタオルなど餌や好きなおやつなど
持って行くといいですね。
チラシ・ポスターを作って貼る
チラシを作って近所に貼って、探していることを知ってもらう。
探していますという意思表示をしないといけません。
写真・名前・特徴・謝礼(あった方が見つかる可能性が高い)・チラシポスターは防水加
工をして近くの店舗や知り合いの所に貼らせてもらう
チラシポスターを断られたり、はがされたりすることもありますが、負けないで何回も愛
猫が帰って来ることを信じてあきらめないことです。
3年たって帰ってきたという話もあります。
ネットで探す
ネットで検索すると迷子猫のネットがありますのでそこに登録する。
こまめに探す。
ツイッターでも保護しましたという写真を載せてくれる人もいるので、逃げた猫ちゃんの
写真を載せて協力を募る。
動物保護に関わっている方とかも多いので、協力をお願いしよう。
最後の手段で「ペット探偵」に頼む
プロに頼るという手もあります。
もし、猫が見つかっても大きな声を出したりせずに、餌を置いて食べるまで様子を見た
り、慌てないで行動してください。
この時、大きなタオルやブランケットをかけて顔を隠して捕獲するといいです。
そして、落ち着いたら病院に行って一応状態を見てもらうといいです。
そして、いろいろなところには見つかったことを報告しましょう。
昔に比べて住宅街が多くなり、よその敷地に入りこむことで害獣と言われたり毒餌をまか
れたりすること。
交通事故が多いこと。
猫を捕獲して売りさばいたりする人がいること。
野良とかかわることで病気(猫エイズ等)をうつされてくること。
最近では、猫を虐待したりする犯罪が多いこと。
(いい人に保護されていると一番いいのですが。)
飼い猫を守るためには家から出さないのが一番なのです。
野良猫の寿命は大体3年と言われています。
それは、病気や飢え、交通事故の犠牲などで長くは生きられないのです。
最近は、皆さんも目にしていると思いますが、残虐な小動物の事件が多いです。
それらの犠牲になってしまう事も多いです。
少しでも人になれていると捕まりやすく虐待に合っている猫は人なれしているねこが多い
のです。
そんな危険に合わせたくありません。
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家の猫たちはこのカプセル式の迷子札に中に「室内猫」と書いて私の携帯番号を書いて入
れてあります。
東京都立川市には猫を守り神にしている「立川水天宮 阿豆佐味天神社」があり、「猫返
し神社」と称され、行方不明になった愛猫の無事や健康を祈り皆さん参拝されるそうで
す。
「ただいま猫」の石像をなでるといいそうです。
猫絵馬・猫守りがあり
たくさんの絵馬が猫の無事を祈ってかけられています。
ここで拝んで帰ったら、猫を保護していますという連絡が入ったという方もいますよ。
結構、猫は生命力が強いです。
逃げてしまっても諦めないで、探しましょう。
きっと帰って来ることを信じて。
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