月別:2019年12月
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ドライノーズ・ドライマウス・ドライアイ 現代人の病気 加湿器での予防

現代人は乾いているようです。

 

その結果、身体のいたるところの乾き、ドライによる様々な病気に悩まされます。

 

昔は、石炭によるストーブ、薪ストーブなど、あるいは石油ストーブなどの暖房器具で

 

上にやかんなどを置くことで、常に蒸気を発していたので乾燥することもなかったのです

 

が、最近のエアコンの風は人間の身体に乾燥を引き起こしているのではないでしょう

 

か?

 

快適な生活を手に入れるとともに、私たちの身体から水分が奪われているのです。

 

乾皮症

 

乾皮症とは、皮膚が乾燥している状態で起こる皮膚疾患のことです。

 

皮脂の分泌が少なくなる高齢者に生じやすいため「老人性乾皮症」と呼ばれる事もありま

 

すが、最近は若い人にも増えてきて、肌から粉が吹いたり、夜寝て身体が温まってくると

 

かゆくなってきたりる、そういう症状を訴える人は増えてきています。

 

乾皮症は、皮膚にかゆみや炎症などが生じてしまい、かゆいと言うのは

 

結構、ストレスを感じて、生活の質を低下させてしまいます。

 

日常のちょっとした工夫や投薬によって症状を改善させる事ができるので、

 

正しく理解して正しく対応していく事が大切です。

 

私たちの皮膚は身体の中に異物が入らないように防御するバリアとして、また

 

触感や温度などの感覚を感じるセンサーのような役割があります。

 

皮膚細胞がこれらの機能を十分に発揮するには、十分に潤っている必要があります。

 

細胞に適度な水分がないと、皮膚表面の角質が壊れてしまい、これらのはたらきが十分に

 

行えなくなってしまうのです。

 

そして皮膚を潤わせる、つまり「保湿」をするために重要なはたらきをしているのが「皮

 

脂」になります。

 

私たちの皮膚表面は、皮脂腺から出た皮脂というあぶらで覆われていますが、この皮脂は

 

水分を皮膚に閉じ込めておく働きがあります。

 

皮膚表面が脂で覆われていれば皮膚表面から水分が蒸発しにくくなるのです。

 

皮脂は、皮膚を適度に保湿するために大切な役割を担っているのです。

 

しかし皮脂の分泌は40代をピークに減少していき、高齢になると十分な皮脂が分泌されな

 

くなります。

 

皮膚に十分な皮脂が分泌されないと、皮膚表面の水分はどんどん蒸発してしまいます。

 

すると乾燥しやすくなって乾皮症が発症しやすくなるというわけです。

 

最近では、年齢に関係なく、過度な入浴や高い温度での入浴、ボディソープでの洗いすぎ

 

によって皮脂が洗い流されることにより若い人にも増えているのです。

 

特に冬場には皮脂の分泌量が減り、また暖房などによって乾燥しやすくなるため、乾皮症

 

も発症しやすくなります。

 

また乾皮症は体幹よりも手足に生じやすく、皮膚が乾燥すると、さらに些細な刺激に対し

 

て敏感になってしまいます。

 

その結果、些細な刺激でかゆみや炎症が生じやすくなり、生活の質を下げてしまいます。

 

乾皮症の原因とは

 

乾皮症の原因は「皮膚の乾燥」です。

 

そして皮膚の乾燥は、皮膚の水分が失われ過ぎている事え生じます。

では皮膚の水分が失われやすくなってしまう原因は

皮脂の分泌量が少ない(高齢者など)
皮脂をふき取りすぎている
水分摂取量が少ない

などが挙げられます。

 

皮脂の分泌の盛んな、思春期の方が乾皮症を発症する事はほとんどありませんが、

 

頻回に顔を洗ったりあぶら取り紙で顔を拭き過ぎてしまうと皮脂が足りなくなり、

 

乾皮症が生じる事があります。

 

また水分摂取量が少ないと身体全体が脱水状態になり、皮膚も乾燥傾向となります。

 

高齢の方は水分摂取量が少なくなってしまう事があり、このような脱水によって乾皮症が

 

生じている事も少なくありません。

 

環境的な要因としては、

 

季節、特に冬は、湿度が低い場所で過ごす事が多い(暖房の使い過ぎなど)こと

 

などが挙げられます。

 

皮脂の分泌は夏よりも冬の方が少なくなることにより、

 

また暖房の使い過ぎなどで湿度が低い部屋に長時間いると水分が皮膚表面から蒸発しやす

 

く、これも乾皮症の原因になります。

 

冬はまた、ニットなどを着ることにより、肌に触って些細な刺激でかゆみが生じ、

 

かゆみに対して掻く事で更にかゆみが生じるという悪循環が生じてきます。

 

また皮膚に炎症が生じてしまう事もあります。

 

皮脂が少ない事によって生じる皮膚炎を「皮脂欠乏性皮膚炎」と呼びますが、皮脂欠乏性

 

皮膚炎が生じると皮膚が赤くなったり腫れたり、痛みを感じたりします。

 

また、皮膚のバリア機能が低下することで、ばい菌などが身体に侵入しやすくなり、感染

 

もしやすくなります。

 

乾皮症の治療法

 

まず大切なのは予防です。

 

皮膚が乾燥しないように注意して生活する事になります。

 

年を重ねると皮脂の分泌量が少なくなってしまうのは仕方ありませんが、

 

足りなくなった皮脂は人工的に補ってあげましょう。

 

市販の保湿剤でも良いのですが、医療用の保湿剤としては、

 

プロペト(一般名:白色ワセリン)
ヒルドイド(一般名:ヘパリン類似物質)
ウレパール・ケラチナミン(一般名:尿素)

 

などが保湿作用の高い外用剤になります。

 

生活の工夫としては、

 

十分な水分を摂取する事
部屋の湿度を適切に調節する事
暖房を使い過ぎない事
入浴時などに皮膚をこすりすぎない事

 

などが大事です。

 

皮膚が乾燥すると、かゆみが生じます。

 

かゆみが強いと我慢できずに掻いてしまい、掻いた刺激によってよりかゆみがひどくなっ

 

てしまうという悪循環に陥る事があります。

 

このようにかゆみがひどい場合は、かゆみ止めのお薬を使う事もあります。

 

かゆみ止めとしてよく用いられるお薬としては抗ヒスタミン薬があります。

 

ザイザル(一般名:レボセチリジン)
アレグラ(一般名:フェキソフェナジン)
タリオン(一般名:ベポタスチン)

 

などといった抗ヒスタミン薬が用いられます。

 

私は服用すると少し眠くなるため毎晩、ザイザルを飲んでいます。

 

また、皮膚科の先生にお風呂では、ナイロンのタオルを使わないように、

 

出来れば手で直接せっけんを付けて、赤ちゃんの沐浴のように洗う事を勧められていま

 

す。

 

抗ヒスタミン薬はかゆみは抑えてくれますが、皮膚の乾燥を改善させるわけではな

 

いので、保湿剤と併用するとか工夫するといいでしょう。

 

また、ステロイド外用剤もかゆみや炎症を抑えてくれる作用があるため症状によっては用

 

いられる事がありますが、

 

長期の使用はかえって乾燥を強めてしまう事がありますので控えるのがいいそうです。
 

 

長期間のステロイドの使用は、主治医と相談して使う事をお勧めします。

 

ドライノーズ

 

鼻の中の粘膜が乾燥することで発症するドライノーズは、別名「乾燥性鼻炎」とも呼ばれ

 

ています。

 

鼻粘膜のアトピーのようなものだそう。

 

鼻粘膜(びねんまく)の乾燥により、喉に適切な水分が供給されず、喉の痛みや喉の荒れに

 

もつながるそう。

 

痛みより軽い症状の場合、痒みの症状が現れる場合もあります。

 

喉の痛み、鼻づまり、鼻粘膜の乾燥、喉のかゆみ、声が枯れるなどがあります。

 

普段の鼻の中は粘液などにより、湿気を帯びた状態となっていますが、脱水症状や室内の

 

乾燥などによって体が水分不足になることで、鼻も乾燥した状態になってしまいます。

 

すると、鼻の奥がピリピリするドライノーズになってしまうのです。

 

ドライノーズによって鼻の奥がムズムズする場合は、鼻水が出なくても鼻をかんだり、

 

さらに綿棒などを使ってどうにか痒みを抑えようとすると、粘膜が傷つくことで出血しや

 

すくなり、余計に症状が悪化してしまうそうです。

 

鼻の中が炎症して、かさぶたが出来たり、気にして触ることでさらにかさぶたを悪化させ

 

たりという事もあります。

 

ドライノーズは、空気が乾燥する冬の時期になりやすいのですが、

 

冬以外にもエアコンなどの乾燥しやすい環境にいると、ドライノーズになりやすいそうで

 

睡眠中に喉の症状が悪化したりすることもあります。

 

20代以上の男女に多い症状です。

 

ドライノーズの対処法

 

ドライノーズの対処法は、市販薬として最近は「点鼻薬」も販売されており、

 

点鼻薬によって粘膜の血管が収縮することで、鼻のムズムズなどが解消されるそうです。

 

しかし、このような点鼻薬をドライノーズ対策として使用すると、逆に鼻の乾燥が悪化し

 

てしまう場合もあるそうです。

 

点鼻薬を使う際は自己判断ではなく、必ず耳鼻科で医師の指示のもとで、使用するのを

 

お勧めします。

 

または、ワセリンを鼻粘膜に塗り保湿するなどがあります。

 

私はメンソレータムを塗っています。

 

メンソレータムのメンソールで鼻の通りもよくなって、一石二鳥ですよ。

 

それに副作用がないのもお勧めです。

 

ドライノーズの根本的な治療法はなく、症状の緩和措置を継続することが最大の治療法で

 

す。

 

元々の鼻の役割は、生きるために必要な呼吸の他に、

 

呼吸する際に空気中にある雑菌・ウイルスを体内に入れないようにするバリアの役割もあ

 

ります。

 

鼻の奥にある粘膜は空気中の雑菌・ウイルスを体内に入れないよう確保する役割があり、

 

この粘膜に生えている細かな「線毛(せんもう)」も重要な役割を果たしているそうで

 

す。

 

線毛は粘膜の粘液ごと体内や体外に排出する役割があり、例え体内に入ったとしても、ち

 

ゃんと胃などに運び消化し、雑菌やウイルスを無害化してくれるそうです。

 

体外に排出する際も、鼻水やタンとして排出されます。

 

しかし、ドライノーズが原因で粘膜が乾燥することで、細菌などに対するバリア機能が低

 

下してしまい、結果的に風邪やインフルエンザ、花粉症などにかかりやすくなるそうで

 

す。

 

最近、インフルエンザや花粉症の患者が増加傾向なのもこういう事が原因の一因かもしれ

 

ませんね。

 

ドライマウス

 

日常生活から考えられる原因

 

最近の食生活

 

食べ物をよく噛み、あごや舌の筋肉を動かすと唾液が出やすくなります。

 

しかし、最近は、やわらかい食品が多く、食べごたえのある食品を食べなくなった近頃の

 

食生活で、あごや舌の筋肉が衰えがちなため唾液の分泌量が少なくなり、

 

口の中が乾きやすくなります。

 

ストレスの多い日常生活

 

リラックスしているときは唾液が出やすく、逆に緊張したり、ストレスがあるときは唾液

 

が出にくくなります。

 

緊張やストレスが解消されると唾液の量も正常に戻りますが、緊張やストレスの多い状態

 

が続くと、口の渇きが慢性化することがあります。

 

アルコールの飲みすぎ

 

アルコールを飲むと、アルコールを尿や汗と一緒に排出しようとする利尿作用が働き、

 

体内は脱水状態になります。

 

そのため、アルコールの飲みすぎは、体内の水分バランスが崩れ、

 

唾液の分泌が減少し、ドライマウスを引き起こすことがあります。

 

加齢による筋力の低下

 

加齢によって口の周りの筋肉の衰えで、唾液が出にくくなり、ドライマウスを引き起こす

 

ことがあります。

 

また、全身の筋肉が衰え姿勢が悪くなり猫背であごが前に出ると、自然に鼻呼吸ではなく

 

口呼吸になり、常に口を開けた状態になるため、ドライマウスになりやすくなります。

 

最近は、スマホの普及で現代人の姿勢は前かがみになっていることが多く、

 

口呼吸が多くなってしまっているのではないでしょうか。

 

薬の副作用

 

さまざまな薬の副作用でドライマウスが起きることがあります。

 

花粉症の治療に使われる抗ヒスタミン薬、痛みを抑える鎮痛薬、抗うつ薬や向精神薬、

 

降圧薬や体内の水分を排出させる利尿薬など、原因となる薬の種類は多いです。

 

薬の添付文書に記載されている副作用で「口渇」とあれば、これにあたります。

 

高齢者にドライマウスが多くみられるのは、服用している薬が多く、その副作用が原因と

 

考えられます。

 

唾液の質

 

唾液は量だけでなく、唾液の質も重要だそうです。

 

健康維持に大切な成分が十分に含まれた良い唾液が出ているか。

 

それは、腸内環境との関わりが深く、腸内細菌のバランスが保たれているほど、

 

良い唾液が分泌されることがわかっています。

 

大切なことは腸内環境を良くする食生活です。

 

野菜や海藻など食物繊維が豊富なもの、ヨーグルト、納豆などの発酵食品を朝食に取るこ

 

とがおすすめです。

 

それと、唾液の量も大事なので、脱水状態にならないように注意が必要です。

 

特に冬は血管が収縮し、血液から作られる唾液も減るので、

 

一日1.5リットルほどの水分を補給することを心がけるといいそう。

 

緑茶やコーヒーには利尿作用があり、脱水につながることもありますが、

 

緑茶の場合は低温でいれると、カフェインの抽出を抑え、

 

IgAを増やすカテキンが多くなりいいそうです。

 

60度以下がおすすめ。

 

コーヒーは、唾液のことだけ考えるなら、避けた方がいいという事です。

 

ドライマウスの原因となる主な疾患

 

ドライマウスを引き起こす主な疾患には、糖を含んだ尿が大量に排出され脱水状態になり

 

やすい糖尿病、体がマヒ状態になることがある脳卒中、体を守る免疫の異常によって起こ

 

るシェーグレン症候群があります。

 

また、ホルモンの異常やバランスの崩れによって起こる更年期障害の症状の一つにも挙げ

 

られます。

 

ドライアイ

 

ドライアイとは、目の保湿機能が下がり、目が乾いてゴロゴロしたり、目が充血したりす

 

る目の症状のことです。

 

ドライアイをそのままにしておくと、頭痛や肩こりを始め、やがては全身的な不調をきた

 

してしまう恐れがあります。

 

私は、ドライアイで長年眼科に通っています。

 

つねに目にゴミが入っている感覚でゴロゴロしています。

 

ひどい時には、朝、目がくっついて開けるのに痛い感じがあって、夜チューブに入った軟

 

膏の目薬を塗って寝ていました。

 

ドライアイになる原因

 

涙腺からの涙の分泌が少ないことが原因です。

 

角結膜に涙の分泌を刺激するような傷や、涙道が詰まるなど、何らかの理由で交感神

 

経が緊張する場合、涙の分泌量が少なくなります。

 

涙が作られなければ、涙の量が減り、目が乾いてしまいます。

 

また、まばたきの回数が少なさも原因の一つです。

 

涙が分泌されても、まばたきが少ないと、眼球の表面に涙がいきわたりません。

 

パソコンやスマートフォンなどの画面を見続けると、目の周りの筋肉を疲れさ、

 

瞬きが減少します。

 

また、精神的なストレスや緊張によっても、まばたきの回数が少なくなります。

 

また、涙が蒸発してしまうことも原因の一つです。

 

エアコンなどで乾燥した室内、強い風や太陽の紫外線などは涙を蒸発させることがありま

 

す。

 

また、涙には、水の層と油の層があり、水の層のベースには涙に粘液をもたせ目の表面に

 

のりやすくするムチン層があります。

 

質のいい涙は、水の層の表面に油の層がきれいに張っています。

 

この油の層は、まぶたの縁にある油の分泌腺(マイボーム腺)の働きが正常でないとでき

 

にくくなります。

 

現在、ドライアイは手術で治すことができます。

 

というか、涙が流れないようにセンをする手術で簡単に治せます。

 

可溶性プラグ

https://www.ocular.net/treatment/dryeye.html

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しかし、中には私のようにこの手術に適さないという人もいますので

 

眼科で見てもらう事をお勧めします。

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  • 健康
呼吸法と瞑想が今のトレンドらしい 初心者の私が調べてみました。

 

娘が最近、瞑想しているという。

 

集中力が増して、締め切り時間にきちんと間に合ういい仕事が出来るようになった。

 

夜もぐっすり眠れるようになったと言うのです。

 

瞑想は呼吸法も深い関係があります。

 

また、きちんとした呼吸法をするにはよい姿勢が大事と言います。

 

今、若い人たちに瞑想をする人が増え、自分自身にいい影響が出てきて、仕事に対する集

 

中力も上がると言います。

 

興味を持って、調べてみることにしました。

 

呼吸法とは

 

学生時代に合気道をやっていて、そこでも呼吸法が大事と教わりました。

 

合気道の動きの中心は、人間の重心である臍下丹田と言う場所です。

 

臍下丹田(へそ下5センチほどの場所)を中心として円を描き、

 

「気」を発揮させて技をします。気の力を「呼吸力」と言います。

 

瞑想でも、姿勢と呼吸を整えることが非常に重要ということです。

 

呼吸法(こきゅうほう)は、呼吸(息)のしかた、身体の機能を向上や、心の働きを活発化させ、心の落ち着きをもたらしたり、心身全体の調和をもたらすために呼吸を能動的に行うものです。

 

瞑想とは

瞑想とは、深い呼吸をすることにより、脳へ大量の酸素を送り込み、

脳をリフレッシュさせ、脳を最適化すること。

脳のメンテナンス。

 

あらゆる情報に溢れた現代で

 

私たちの脳には毎日様々な情報が入りこんできます。

 

見たい、見たくないに関わらず

 

目にしてしまう情報も多々あるなかで

 

その現代人の脳内にたまった情報を整理し、適切に並べ替え、

 

多すぎる情報を最適化することが、瞑想と言えるのです。

 

瞑想と言うと、変な宗教でを思い浮かべる方もいるのではないかと思いますが、

 

宗教ではありませんので、心配はいりません。

 

瞑想は、日本の座禅に似ているものと思ってください。

 

静かにひとり我を振り返り、瞑想によって我を取り戻す。

 

一つの目的へ集中出来るようにするものが、瞑想の目的です。

 

最近の研究結果によると、

 

社会人が瞑想を実践すると、集中力がアップし、記憶力も上がることが証明されました。

 

ネガティブな気分にもならず、精力的に仕事をこなし続けることができるようになるそ

 

う。

 

短期間の瞑想でも学習能力や記憶力が向上し、感情が安定し、共感力が向上し、

 

意思決定能力や同時処理能力が向上し、自律神経機能の安定化、幸福感、安心感、リラッ

 

クス状態を得られるということである。

 

娘が言っていた通り。

 

また瞑想を長く継続していくことで、生活の質全般を向上していくばかりか、

 

加齢による脳の萎縮を防ぎ、健全な脳機能を保ち認知症の予防にもなる。

 

認知症にならないために、サプリとか一生懸命飲んでいるけれど

 

瞑想をする事が身体には効果があって、いいのかもしれない。

 

生涯現役で幸せで豊かに暮らしていくためには

 

瞑想をすることはいいのかもしれない。

 

心、姿勢、呼吸はセット

 

現代人は無意識に猫背になってしまっているのです。

 

その原因は、スマホとPC、運動不足です。

 

姿勢の悪さは

・視力の低下
・腰痛、肩こりの悪化
・頭痛
・疲労

の原因に。

 

猫背になってしまうと呼吸が浅くなり、呼吸が早くなります。

 

浅い呼吸の人はいつもイライラして、心が落ち着かず乱れるのです。

 

日常を落ち着いてリラックスするためには、姿勢を正し呼吸を深くする

 

ことが大切です。

 

背筋が伸びていないと深い呼吸が出来ないですし、

 

深い呼吸が出来ないと心が整わないからです。

 

心、姿勢、呼吸はセットなのです。

 

正しい姿勢

 

瞑想では、姿勢と呼吸を整えることが非常に重要です。

 

姿勢を正しく保つことは心と体の健康を維持することであり、

 

手軽に実践できる方法です。

 

姿勢を正すと、人の体は適切な位置に収まります。

 

背中や首の痛み、頭痛、疲労などといった悩みを緩和することが可能です。

 

全身が健康で、背筋をピンと伸ばして立って(座って)いれば身のこなしもずっと軽やか

 

になり、自信も付くはずです。

 

立っている正しい姿勢は、頭頂部から出た紐が、天井へ向かって体を優しく引っ張り上げ

 

る様子を常に思い描きます。

 

頭の上に本を乗せているような感覚で歩くよう心がけましょう。

 

ふくらはぎを使って姿勢と重心を保ちます。

 

楽な気持ちで少し弾むように歩いてると、余計な力が抜けて上半身が軽くなり、背中や

 

肩、首にかかる負担の緩和と腹筋強化に効果的な真っすぐな姿勢になっていきます。

 

魅力ある締まったふくらはぎと腹筋を実現できる方法です。

 

正しい姿勢をすると、すぐに疲れてしまって悪い姿勢に逆戻りしてしまい、

 

長時間維持できないことも多いと思います。

 

正しい姿勢を維持するには、ちゃんと筋肉が使われていないといけないのです。

 

悪い姿勢を改めて正しい姿勢をキープするということは、普段使っていない筋肉を使うこ

 

とになりますから、体が疲れてしまうのです。

 

姿勢をキープできる筋力をつけることができれば、正しい姿勢で長時間過ごしても辛いと

 

感じることもなくなります。

 

姿勢を意識した日常動作が、実は体幹を鍛えることにつながりそうです。

 

また、正しい姿勢は、太りにくい体になるというメリットがあります。

 

正しい姿勢をキープすると筋肉が使われるので、基礎代謝量がアップします。

 

何もしなくても消費されるエネルギー量がアップするので、太りにくい嬉しい体質へと変

 

わっていきます。

 

他にもむくみにくくなったり、肩こりや首こりが解消されます。

 

電車に乗っているときも、スマホばかり見ていないで姿勢を正し、へそをへこます感覚で

 

深い呼吸をして見るだけでも、違ってきます。

 

初心者の私はまずそこから、やってみます。

 

呼吸は鼻から吐いて、鼻から吸う

 

瞑想での呼吸の仕方は、ゆっくり長く吐くことに意識をします。

 

呼吸と自律神経には密接した関係があります。

 

呼吸は、吸うと緊張します。このとき交感神経が優位になっています。

 

吐くとリラックスします。このとき副交感神経が優位になっています。

 

瞑想するときはリラックスして、副交感神経が優位にさせたいので

 

ゆっくり吐くことに意識を集中させたいのです。

 

息は吸うときの倍の秒数で吐くのが理想です。

 

5秒で吸ったなら10秒掛けて吐き、6秒で吸ったなら12秒掛けて吐きます。

 

この時ポイントとして、吐く時におへそを背骨に近づけるイメージで吐くと

 

うまく呼吸を吐き切ることが出来ます。

 

正しい腹式呼吸には人間が本来持っている内蔵の機能を蘇らせる効果があります。

 

腹式呼吸で深い呼吸をすることで内臓への血流が良くなり自律神経も整います。

 

呼吸は、鼻で吸い鼻で吐くのが理想です。

 

口呼吸は、風邪やアレルギーの原因とも言われています。

 

日頃から鼻呼吸に慣れたほうがいいでしょう。

 

鼻は人間に備わっている自然なフィルターです。

 

鼻から吸った呼吸はウィルスなどの細菌を取り除き、冷たく乾いた空気を加温し、

 

加湿して肺に送ってくれます。

 

瞑想の呼吸法

 

・呼吸に静かに意識を向けます。

 

・呼吸を徐々にゆっくりにしていき、落ち着いた状態で呼吸を意識することが出来たら

 

徐々に呼吸をゆっくり深くしていきます。

 

呼吸が深く静かに整えられるまで、自分の内面で起こっているすべてのことに意識を向け

 

る。

 

様々な雑念が次から次へと湧いてきますが、その雑念が湧いている自分を

 

もうひとりの意識上の自分が俯瞰している状態をイメージします。

 

・毎日約15分間行う(朝5分、夜5分でも良いので毎日行うことがポイント)

 

瞑想は毎日少しでも継続することが大事。

 

最初はうまく集中できなくても、続けているうちに誰でも必ず

 

深い瞑想に入れるようになります。

 

焦らず、じっくりと、毎日やることが大切です。

 

呼吸の基本 腹式呼吸

 

完全呼吸法とは、人間本来の自然呼吸のことで、赤ちゃんの呼吸法でもあります。

 

この呼吸法は肺臓の各部分と、呼吸作用に関連した全筋肉とを活動させる呼吸法で、

 

ヨガではこの行法を毎日続けることによって、霊性の向上に結びつき、

 

肉体的な疾患はほとんど解決が出来るだろうとしています。

 

そこでまず、普段は意識せずに行われている呼吸に意識をむけるのです。

 

この「呼吸に意識を向ける」と呼吸は自然とゆっくりになるので「ゆっくりと息を吐く」

 

ことに意識しましょう。

 

このことが普段の生活の中で出来るようにすることが呼吸法の大事な基本を身につけるこ

 

とに繋がるのです。

 

これまでできたら、正しい姿勢をしてから、下腹を引っ込めながらできるだけゆっくりと

 

力を込めて息を吐きます。

 

息は下腹の皮が背骨にくっつくぐらいまで吐き切る気持ちで行います。

 

息を吐き切ったら意識を下腹に集中して腹の力を抜いて、反動で下腹をふくらませながら

 

素早く息を吸います。

 

目は閉じているほうが意識を集中しやすいです。

 

腹式呼吸の練習時間は、はじめは短くてもよいですが、次第に時間を増やして30分ぐら

 

いは続けられるようにするといいですね。

 

そして、吐く息はできるだけゆっくりと、はじめのうちは20秒間吐くくらい、

 

練習を積み重ねて馴れてくると、約一分間位になるようにします。

 

吸う息は自然にまかせていいです。

 

 

その呼吸法の基本となっている腹式呼吸で、

 

得られる効果は、心が落ち着き、自己を意識する度合いが深まることです。

 

まず、正しい呼吸をするには正しい姿勢を心がけましょう。

 

腹式呼吸で腹圧をあげることによって自律神経が整って心身を健全にします。

 

正しい姿勢が出来ていないとうまくいきませんので注意が必要です。

 

正しい姿勢とは、みぞおちから上の上半身、つまり頭、首、肩や手はリラックスするよう

 

にして、下腹から足にかけてはいつも力がこもっているようにします。

 

正しい姿勢を意識的に保つコツは、まず頭頂を上からひっぱりあげられているようなイメ

 

ージで、軽くあごを引き肩と首の力を抜きます。

 

肩と首の力を抜くには、肩は左右を水平にして、胸はのびやかにして、脇の下に卵をさん

 

だつもりで脇の下を空けます。

 

そして、頭頂から一本の線が重力に従って、丹田を中心点として緊張と弛緩のバランスを

 

とるように意識します。

 

下半身に力を込めるコツは、肛門を締め足の親指と膝の内側に力を込め、骨盤を下げて腰

 

を後ろに突き出し、腹と腰の力を拮抗させることがコツです。

 

正しい姿勢がとれてくると深い呼吸が楽にできる様になってくるはずです。

 

腹式呼吸は簡単なようですが、本格的に取り組んでみると、意外と腹式呼吸ができない

 

人が多いものです。練習を積みましょう。

 

また、息を調え、意識を集中する方法で、呼吸法をしながら、意識を集中して何も考えな

 

いことを調息集中法といいます。

 

調息集中法

 

普段意識しないことに意識を向けることで他の事を考えない状態にするということです。

 

この呼吸法の特徴は、呼吸では副交感神経が優先となり、意識の集中そのものは交感神経

 

を刺激することなのです。

 

つまり交感神経と副交感神経の両方が刺激されて、バランスがとれ、自律神経の働きが活

 

発になるということです。

 

自律神経の働きが盛んになれば、自然治癒力が活発になり、身体の不調に対して絶大な効

 

果をもたらします。

 

調息集中法は、頭がスカーツと冴えて、気力が充実してきます。

 

是非この気持ちよさを味わってください。

 

丹田呼吸法

 

丹田呼吸法を行うと自律神経が整い、ストレスの緩和やダイエットなどの効果がありま

 

す。

 

丹田とはお腹にあるツボのことです。具体的にはおへその下5㎝の位置にあります。

 

丹田呼吸法では、この丹田を意識しながら腹式呼吸を行うことです。

 

具体的なやり方は以下のとおりです。

 

1.あぐらか正座をします。肩の力を抜き、背筋を軽く伸ばします。

2.鼻で呼吸をします。自然な呼吸で心を落ち着かせます。

3.次に、腹式呼吸を意識して行います。鼻から息を吐くときにお腹をへこませ、吸うときにお腹を膨らまします。

 

丹田呼吸法を行うことで、潜在意識(無意識)に働きかけることができます。

 

潜在意識に働きかけることで、今まで見逃していたような情報をキャッチできるようにな

 

り、物事の見方や捉え方などが変化するなど様々な変化が出てきます。

 

丹田呼吸法によってα波が出る状態になると、潜在意識とのやりとりができるようになりま

 

す。

 

セロトニンとは、脳内にある神経伝達物質です。

 

セロトニンが不足すると、精神のバランスが崩れやすくなり、

 

イライラ、睡眠障害、不安、うつ、痛みの感受性の増加、PMS(月経前症候群)、アルコ

 

ールや薬物の乱用などになったりします。

 

丹田呼吸法を行うことでセロトニン分泌が活性化し、心が落ち着いて爽やかな気分にな

 

り、集中力が高まります。

 

まとめ

 

座禅は、瞑想の方法の中の一つの方法です。

 

他にもヨガとか呼吸法とかいろいろあります。

 

自分に合った瞑想法を見つけて、実践して行くといいですね。

 

まずは基本の姿勢と呼吸法です。

 

日常生活の中で、基本の呼吸法ができるようになってくると

 

あなたの中で何か変わってくることでしょう。

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顎関節症 口を開けると「ポキッ」となったり傷んだりしませんか?

https://news.livedoor.com/article/detail/17459272/

武田真治が、体を鍛え始めた理由、それは意外にも顎関節症だった!?

 

20代のときに、多忙を極めストレスを抱え込んでいた武田は常に歯を食いしばり、

 

意地を張って仕事をしていたという。

 

すると、口が開かなくなった。

 

さらに身体も痩せてきて、頭痛もひどくなっていったそうです。

 

歯科医院を受診すると、「典型的な顎関節症」と診断されたそう。

 

歯科医師からは「顎にだけストレスで負担がかかっているから、頭痛も起きる。

 

体全体を鍛えなさい」「このままでサックスも吹けません」と言われたという。

 

そこから筋肉トレーニングが始まったという事です。

 

武田は「体を鍛えて体の筋肉に余裕があれば ストレスが顎だけに集中しない」とテレビで

 

力説していました。

 

顎関節症とは?

 

口を開けるとアゴが痛かったり、「ポキッ」と音がなったりしませんか?

 

その場合は、「顎関節症」の可能性があります。

 

口を開けてものを食べたりすると、アゴが痛んだり、

 

口が開きにくい、開かない。

 

ポキッと音が鳴るだけの場合は特に治療の必要はありませんが、

 

面白がってポキポキ鳴らすとアゴに負担をかけてしまい、症状が悪化する恐れがあります

 

ので注意が必要です。

 

自分が顎関節症かどうか調べる方法

 

手の人差し指から薬指までの3本が口を開けて縦に入れば大丈夫です。

 

痛くて口が開けられない、ポキッと音がする場合は顎関節症が疑われます。

 

顎関節症とは、顎の関節である「顎関節」に関する疾患で、1996年に日本顎関節学会は、「顎関節症とは、顎関節や咀嚼筋の疼痛、関節雑音、開口障害または顎関節運動以上を主徴候とする慢性疾患の総括的診断名であり、その病態には咀嚼筋障害、関節包・靭帯障害、関節円盤障害、変形性関節症などが含まれる」と定義しています。

 

簡単に言うと、顎関節症とは、顎の痛み・口を開けにくい・関節音がするといった症状を

 

伴う、顎の関節や顎の筋肉(咀嚼に関わる筋肉)の病気です。

 

しかし、明確になっていないことが多く、世界で共通の定義がないというのも事実です。

 

 

顎関節症は多くの人が一度は経験している病気で、

 

20~30代の女性に発症しやすいのですが、最近はストレス社会の影響からか、

 

男性でも顎関節症を訴える人が増えてきています。

 

顎関節症は、一生のうちに半数の人が経験するとも言われています。

 

以前、嵐の桜井君がテレビで顎関節症であごがかくかくして痛いって言ってました。

 

最近では、日本人は食事も欧米化してきて、あごも細くなってきていますので、

 

男性の発症も多いみたいですね。

 

顎関節症の原因

 

 歯ぎしり
 くいしばり
 悪い歯並び・噛み合わせ
 ストレス
 外傷 など

 

 

顎関節症の症状

 

  顎関節雑音 口を開けたり閉めたりした時に「ポキッ」と音がする(クリックと言う)
  開口障害・運動異常 口を開けにくい
  顎の痛み 口を開けたり閉めたりした時に、顎の辺りや耳の前などに痛みを生じる

 

顎関節症は、歯科・口腔外科で主に治療を行います。

 

 

顎関節症の治療法

 

顎関節症の原因は多様なため、治療法もその原因に対応したものがあり、選択する必要が

 

あります。

 

ただ、顎関節症の原因は実際に歯科医院等で検査をしないと正確に分からないことが多い

 

です。

 

顎関節症は顎や顎の動きに異常が生じるだけでなく、頭痛や肩こりなどの症状が現れるこ

 

とも。

 

個人差はありますが、首・背中・腰などの痛み、耳の痛み、耳鳴りなど、症状は全身に及

 

ぶそうです。

 

 

運動療法(理学療法)リハビリ

 

電気を流したり、筋マッサージをしたりして、顎周辺の筋肉の緊張を改善します。

 

筋肉をほぐして血流を改善し、痛みを軽減します。

 

ずれてしまった関節円板を元に戻すような運動を行ったり、

 

顎周りの筋肉のストレッチを行い、口を開けられる量を増やしたりします。

 

(補助器具を使う場合もあり)

 

生活の中で気を付けること

 

頬杖、うつぶせ寝の禁止。
痛みのある側でものを食べることの禁止。
硬いものをガリッと噛むことの禁止。
出来るだけ歯ぎしりや食いしばりをしないように指導。
パソコンの横に「食いしばらないように!」などの張り紙を貼る(リマインダー法)

 

大事なのは、「アゴに負担をかけないようにする」ということです。

 

薬物療法  服用している薬がある場合には、医師に伝える必要があります。

 

非ステロイド系抗炎症薬(痛み止めの薬)

 

痛みがある場合には、まず痛みを取るために痛み止めの薬が出されます。

 

中枢性筋弛緩薬、塩酸トリペルジン、塩酸チザニジン、アフロクァロンなど。

 

筋緊張の緩和と痛みの軽減のために使うことがあります。

 

副作用として脱力感、倦怠感、ふらつき、眠気、肝障害などが出ることもあります。

 

抗不安薬 顎関節症の原因には神経性のもの(ストレス)もあるので、これを緩和するため

 

に用いられます。

 

ふらつき、眠気などの副作用が強く、依存性もあるので、取り扱いには注意。

 

スプリント療法(顎関節症用マウスピース)  顎関節症治療用マウスピース (スプリント)

 

 

スプリントとは、顎関節症治療用マウスピースのことです。

 

スプリントには様々な種類があり、症状によって使い分けられます。

 

スタビライゼーション型スプリント

筋緊張を取ったり、アゴへの負担を軽減したり、噛み合わせを安定させたりする、最も一般的なマウスピースで、主に夜寝るときに装着します。

 

それでダメならマニピュレーション法

 

運動療法や薬物療法を行っても口が開かない・開きにくい場合に行う方法。

 

顎関節にある関節円盤というものを正しい位置に戻すことを目的に行われます。

 

マニピュレーションを行う前に、アゴの関節へ生理食塩水や麻酔薬を注入することがある

 

そうです。(パンピングと言います)

 

頭が動かないように、患者さんの上アゴを抑え、下アゴの奥歯に親指を置き、

 

やや前方で口を閉じるようにして、下アゴを下方へ下げながら、

 

アゴが健康な側へ回転させます。

 

マニピュレーション法の治療費

保険適用の場合(3割負担)・・・約3.300円

 

保険改正により、治療費が変わっている可能性もあり、

 

治療費の詳細については歯科医院・病院側にお問い合わせ下さい。

 

以上を3~6ヶ月行っても症状が改善しない場合には外科的手術もあるそう。

 

顎関節症の治療を行っている病院・歯科医院は数多くありますが、その考え方・治療方法

 

は本当に様々です。

 

しかし、顎関節症には「これをすれば確実に治る!」という治療法はありません。

 

顎関節症を完治させることは難しいので、

 

マウスピースを装着するなどの治療法から試していくのがお勧めです。

 

心身医学療法

 

ストレスは食いしばりなどの原因となるため、その根本原因を取り除く必要があります。

 

その根本原因へのアプローチも必要になるでしょう。

 

顎関節症の再発リスク

 

顎関節症は、治療によって症状を改善できますが、症状が改善しても、再発するケースが

 

多いです。

 

顎関節症の原因に、食いしばりや噛みしめがありますが、これらはストレスが大きく関係

 

しており、その根本原因となるストレスを溜めるような生活を送っていては、再発リスク

 

が高くなります。

 

顎関節症の症状を改善するだけでなく、その根本原因となるストレスをなくすように生活

 

の改善が必要でしょう。

 

症状改善だけでなく、自分の生活全般の見直しを行って再発のリスクをなくしていきまし

 

ょう。

 

顎関節症の人のインプラント

 

顎関節症の人は、インプラント治療の前に顎関節症の改善をすることが先決です。

 

「口を開けにくい」ままインプラント治療を行ってしまうと、顎関節症の症状が悪化する

 

ことがあります。

 

また、インプラント治療を行う医院と顎関節症治療を行う医院が異なる場合には、

 

顎関節症について、担当医師に知ってもらう必要があります。

 

インプラント治療は顎関節症を考慮して行う必要があるからです。

 

 

 

まとめ

 

毎日、何気なくやってしまっていることが顎関節症に影響を及ぼしていることも多いで

 

す。

 

顎関節症の原因については諸説ありますが、歯の噛み合わせがなんらかの要因によりずれ

 

てしまい,下顎が不均等に動いて顎関節に負担をかけていることが大きいです。

 

毎日の生活でうつぶせ寝を止めたり、歯を食いしばってしまう自分の癖を

 

ちょっと気にするだけで改善されることもあります。

 

ストレスをかけないように気を付けることも大事です。

 

もし、痛みがあるようなら早めに治しましょう。

 

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