この画像は、私が眼瞼下垂の手術を受けた相鉄眼科の手術です。
私は、目の病気があるので定期的に眼科に行っているのですが
歳を取ってきたら、眼科に行って、最初に行われるあの風が目にかかる検査で
「目を大きく開けてください。」って言われるのですが
本人は開けているつもりなのに、まぶたが眼球の半分くらいしか開かなくて
ひどい時はまぶたを手で持ち上げないとなりません。
まぶたが眼球の半分まで覆いかぶさっているのが眼瞼下垂の判断基準らしいです。
別の病気で目の手術をしてから特に開かなくなった感じがあって
ついでに「眼瞼下垂手術」もしてもらったのです。
眼瞼下垂手術とは
眼瞼下垂とは・・・上のまぶたが開きづらい状態を言います。
眼瞼下垂になると、上方の視界が狭くなったり、視界が狭くなって暗くなるようです。
眼瞼挙筋でまぶたを上げられないので、その上にあるおでこやこめかみの筋肉で瞼
を上げるくせがつくので、おでこのしわができたり、おでこやこめかみがこるので慢性的
に頭痛がしたりといった現象が起こります。
通常高齢者に多く起こりますが、最近は30代、40代で悩んでいる方も多くいるようで
す。
また、生まれつき瞼の上がりの弱い方もいます。
まぶた(漢字では瞼)の中では、眼瞼挙筋(がんけんきょきん)という筋肉が
まぶたの中、一番下にある瞼板(けんばん)という軟骨についています。
この眼瞼挙筋が動くことにより瞼板を上げてくれるので、まぶたが開いています。
眼瞼下垂には2つのパターンがあります。
①眼瞼挙筋が伸びきってしまったり、ひどい場合には眼瞼挙筋が瞼板から外れたりして、まぶたが期待通りに上がらなくなる(狭義の眼瞼下垂、blephaloptosis)
②眼瞼挙筋は正常範囲だが、皮膚がたるんできてるために、まぶたが下がってるように見える(眼瞼皮膚弛緩症(がんけんひふしかんしょう、blephalochalasis)) です。
まず、このどちらであるかの診断が非常に重要です。なので、
診断は実際に眼科で診察していただいてください。(相鉄眼科のHPから)
私が執刀していただいた先生は横浜相鉄ビル眼科医院
中村 泰久(なかむら やすひさ)医師です。
横浜相鉄ビル眼科医院では眼瞼下垂の手術の多数手がけております。まぶたが下がってきて見えが悪い、や、見た目が悪い、とお悩みの方に、単に上げるだけではなく、美容的に美しく仕上げることを心がけております。 当院は中村泰久(なかむらやすひさ)先生が眼瞼下垂の治療をされており、多くの患者さんに喜んでもらっています。 中村先生はまぶたの手術では日本で一番と言っても過言ではないほど有名な先生で、実際に手術も非常にうまいです(院長の大高が自らの目で先生の手術を何度も見て、すごいと感じております)。
私の場合、眼瞼下垂手術と術後
私の場合、手術した左目がひどく、手術を決意したのですが、予約を取って
中村先生に診察していただきました。
この手術は美容整形でも眼科でもできる手術です。
私は目の病気が他にもあったため、眼科でやっていただくことにしました。
それも、評判のいい名医にお願いしたかったので
中村先生にお願いしたわけです。
診察では、どれくらい切除するかなど先生に見ていただいてから
別の日の手術になります。
手術自体は簡単で、当日に行って1時間かかるかかからないかくらいです。
すぐにその日は帰宅できますが、ばい菌が入らないように絆創膏をして
返ります。気になる方はその上から眼帯で隠すこともできます。
痛みもそんなになく、まぶたがちょっと腫れたくらいですぐキレイになりました。
何日後かの抜糸も先生の所でやっていただいて、経過を見て終わりです。
あまりに簡単で料金も4万円でおつりが来たような気がします。
今は、生命保険の手術給付でも手術代が出るようなので、入っている方は
確認してくださいね。
人相が変わる?
私の場合は、目が若いころのようにぱっちりとなりました。
若いころは眉毛と目の間は比較的狭いのですが、
年を取ってくるとそれが段々間があいて、眼瞼下垂になってきます。
先生に右目もお願いしたところ、左右のバランスが変になるからと
あっさりと断られてしまいました。
今、鏡を見ると本当に今は両目のバランスがちょうどいいので
先生の言う通りだったと思います。
美容整形の場合も、顔のバランスを考えて、あんまり目だけぱっちりとならないように
自然に見えるようにできるといいですね。
相鉄眼科の中村先生
先生は毎日病院に来るわけではなく、月に何回か決まった日にしか来ない先生ですので
先生に手術してほしい方は予約を取って、先生のいらっしゃる日に診察を受けないとなり
ません。
横浜相鉄ビル眼科医院のスケジュールはこちらから確認してください。
中村先生でなくても、ココの病院は有名な先生方がそろっているので安心ですよ。
眼科で眼瞼下垂の手術をご検討している方は、ぜひおすすめします。
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