- 投稿 2019/02/03更新 2019/02/19
- 旅行
小笠原諸島は東京の南、はるか1,000kmにある亜熱帯の島々で、東京都に属しています。
2011年に「世界自然遺産」に正式登録されました。
大小30余の島々からなりますが、主に聟島(むこじま)列島、父島列島、母島列島、火山
列島(硫黄島列島)の4つに分かれており、一般の人が暮らしているのは父島と母島だけ
で、、村の中心は父島です。
硫黄島・南鳥島には自衛隊や、気象観測のため気象庁などの職員らが常駐していますが一
般人は入れません。
父島・母島には空港がなく、通常は1週間に1便の小笠原海運の『おがさわら丸』でしか
行くことができません。
母島へは父島より『ははじま丸』が就航しています。
父島の二見港までは、東京の竹芝桟橋より『おがさわら丸』で25時間半かかります。
母島は父島の南約50kmにあり、二見港から『ははじま丸』で約2時間かかります。
「固有種の宝庫」や「絶海の楽園」とも呼ばれるこの島。
東京都の絶海の島に行ってみたくないですか?
東京(竹芝桟橋)~ 父島間 小笠原諸島への交通手段は船のみです。
おがさわら丸
料金:片道22,570円~
(運賃は月ごとの「燃料油価格変動調整金」により変動する場合があります。必ず乗船月の運賃表をご覧ください。)
往路:東京 11:00発~ 父島 翌11:00着
復路:父島 15:30発 ~ 東京 翌15:30着
おがさわら丸はそのまま父島に3泊停泊し、出発から5日目の15時30分に父島を出港、
翌15時30分に東京竹芝桟橋に到着します。
定期船を利用した小笠原への旅行は基本的に5泊6日の期間が必要になります。
お問い合わせ 小笠原海運株式会社 03-3451-5171
クルーズ船について
小笠原へ行くもうひとつの手段はクルーズ船です。
定期船「おがさわら丸」も航海を快適に過ごすための設備を整えていますが、
クルーズ船は船旅そのものを楽しめるよう、設備はもちろん、食事や船内イベントなどに
も趣向が凝らされています。
例年、小笠原には、クルーズ客船である「にっぽん丸」「ぱしふぃっくびぃなす」「飛鳥
Ⅱ」などが寄港しており、それぞれツアーも販売されていますので、各船会社のホーム
ページをご確認ください。
また、定期船とは異なり、発着地が東京だけではないので、お住まいの地域によってはお
近くの港から小笠原へと旅立つこともできます。
なお、クルーズ船は、大型船であるため、父島・二見港の岸壁に接岸することができず、
湾内のブイに係留され、通船と呼ばれる小型船に乗り継いで上陸することとなります。
小笠原ツアー比較検討サイト 自分にぴったりの小笠原旅行を見つけるならこちら
ははじま丸について
父島~母島間は「ははじま丸」が運航しています。
通常、おがさわら丸が到着した二見港から1時間後に出発しますので、その間にお弁当など
を購入しましょう。(母島では昼食営業が終了している場合があるため)
乗船券は父島の「ははじま丸船客待合所」で直接お買い求めください。(現金のみ)
すべて当日販売となっております。(予約はできません。)
母島から父島への乗船兼は母島の船客待合所で購入できます。(現金のみ)
ははじま丸
父島~ 母島
所要時間:2時間
(運賃は月ごとの「燃料油価格変動調整金」により変動する場合があります。必ず乗船月の運賃表をご覧ください。)
お問い合わせ 伊豆諸島開発株式会社 03-3455-3090
所要時間 7時間
対象年齢 2歳~75歳
参加費用 11,000円
集合場所MAP 〒100-2101 東京都小笠原村父島字 青灯台
所要時間 2時間
対象年齢 6歳以上
参加費用 大人:4,500円 小人:3,150円
所要時間 2時間
集合場所 〒100-2101 東京都小笠原村父島 竹ネイチャーアカデミー
集合時間 19:00 19:00 ~ 21:00
参加費用 3,500円
所要時間 6時間30分
対象年齢 6歳以上
参加費用 9,000円
集合場所 〒100-2101 東京都小笠原村父島字東町 竹ネイチャーアカデミー
所要時間 6時間30分
参加費用 9,000円
スポンサーリンク