進化した缶詰が流行・それだけで美味しいおすすめのトレンド缶詰

 

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今は、缶詰で飲める缶詰バーがあちこちにできるほど、缶詰の技術は進化しており、

 

ただの保存食ではなくなりました。

 

こちら、Youtubeでご紹介したMr.Kansoのだし巻き卵は定番だそうです。

 

これを目当てに来るお客様も多いそう。

 

たこ焼きの缶詰まであります。

 

秋葉原のおでんの缶詰は有名でしたが、変わり缶詰ではなくなりましたね。

 

そんなの当たり前になったくらい、いろいろな種類の缶詰が並んでいます。

 

人気の缶詰

 

https://www.cbshop.jp/mr.kanso.com.html

 

最初、缶詰は、長期保存でき、携帯性に優れる食品として、災害のときなど重宝され

 

利用されてきました。

長期保存が可能で、持ち運びも簡単で壊れにくいし、開けてすぐ食べれるのが特徴の便利

 

な食品で、

 

3.11以来、各企業で備蓄をするなど、缶詰の必要性が大きく取り上げられたり、

 

また、災害のつらい時こそ、甘いものがほしいと言う要望もあり、近年はスイーツまであ

 

り、缶詰で食べれる各地趣向を凝らした高額な缶詰まで出てきています。

 

その美味しさから、テレビでもたくさん取り上げられ、缶詰は保存食から、高級な

 

日常生活で簡単便利な食料として認知されてきています。

 

缶詰の歴史

 

フランスの軍人ナポレオンは、軍隊での食糧問題を解決するため、保存食のアイディアで

 

苦悩していました。

 

それに応えたのが、フランスの食品加工業者ニコラ・アペールと言う人物。

 

密封後に加熱殺菌する方法で、長期保存が可能なビン詰を開発しました。

 

しかし、ビンは重くて割れやすいため、イギリスのピーター・デュランドと言う人物が、

 

金属製容器に食品を入れる技術を発明。

 

この発明で、食品を長期間保存、携帯することが簡単になり、これが現在の缶詰の原型と

 

なったわけです。

 

日本最初の缶詰

 

日本最初の缶詰は、1871(明治4)年に長崎で作られました。

 

松田雅典という人が、フランス人の指導で、いわしの油漬缶詰(オイルサーディン)の試

 

作品を作ったのが始まりです。

 

それから6年後には、北海道で日本初の缶詰工場である「北海道開拓使石狩缶詰所」が誕

 

生しました。

 

同年10月10日にさけ缶詰が製造され、これが日本最初の商業生産の缶詰とされています。

 

その日本最初の缶詰製造の日を記念して、10月10日は缶詰の日に制定されたそうです。

 

缶詰ができるまで

 

缶詰を作る工程は、まず食品を味付けしてアルミやスチールの缶に詰めて密封。

 

加熱処理で殺菌し、品質保持のためすぐに冷却します。

 

包装などをして、出荷となるわけです。

 

缶詰が長期保存できるのは、密封加熱で殺菌し、缶の中に食品を腐らす菌がない状態に

 

なっているためです。

 

防腐剤が入っていると思っている方がいますが、それは誤解です。

 

ほとんどの缶詰に防腐剤は入っていません。(食材の関係上、防腐剤が入っているものも

 

あります。) 

 

缶詰の中身によりますが、たいてい1年〜3年程度の賞味期限になっており、

 

最近では保存食に特化した、5年の賞味期限の缶詰も出てきました。

 

しかし、防腐剤が入っていないので、開缶後は早めに食べる必要があります。

 

昭和の初期には、さけ、かに、まぐろ、 いわし、みかんなどが缶詰になって、重要な輸出

 

品となりました。

 

昭和30年以後は、国内向けの製造が多くなり、さまざまの缶詰が工夫され、私達の元に届

 

けられるようになって、今に至っています。

 

現在の缶詰・缶詰の流行とトレンド

 

近年の缶詰は、以前のように安く簡単に食べれる事や、保存食だけではなく、

 

缶詰の味が格段に向上し、缶詰そのものを楽しめるようにになりました。

 

味の工夫や美味しさを重視した缶詰が多数販売されています。

 

明治屋おいしい缶詰シリーズや、国分の缶つまシリーズ

 

また国産で手作業にこだわった天橋立オイルサーディンシリーズなどが有名。

 

珍しい缶詰・世界初の缶詰!

 

様々な種類の缶詰が発売されるようになり、色々な所で注目されるようになりました。

 

mr.kanso(ミスターカンソ)などの缶詰バーの流行により、テレビや雑誌などのメディア

 

で取り上げられる回数も増えて、トレンドとなった現在の缶詰ブームにつながっていま

 

す。

 

珍しい缶詰や世界で一つの缶詰が登場し、注目を浴びるようになりました。

 

また、北海道のアザラシや熊肉を使用した、アザラシカレー缶詰、上の写真にある熊カ

 

レー缶詰など。

 

スウェーデン製で、世界一臭い食べ物と言われる「シュールストレミング」(ニシンの発

 

酵缶詰)も話題になっていますね。

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/シュールストレミング

 

災害時にあると便利な缶詰

 

この缶詰は、アレルギーにも対処しています。7大アレルゲン不使用

 

 

3.11の時に、毎日同じようなメニューばかりではなく、甘いものが食べたいという要望

 

があったために開発されたものです。どこでもスイーツ缶↓トーヨーフーズ株式会社

 

 

最近は非常食というだけでなく、アウトドアでキャンプの時に調理しなくてもおいしいと

 

いう事でいろんな缶詰が出ています。

 

 

 

こんなのキャンプじゃなくても、家で一品で出したいアヒージョですね。

 

 

また、缶詰で買っておくと食べたいときにサッと出せていいなぁと言うのがこちら。↑

 

昔は、何もない時に缶詰でしたが、今はわざわざ買って御馳走で缶詰の時代になりまし

 

た。

 

 

おかずの一品に出したら喜ばれそうな缶詰。もはや高級食材。

 

缶詰レシピ

 

アウトドア、キャンプ、バーベキューに楽しく、缶を開けてそのままでも美味しい、また

 

火にかけると新たな美味しさがと言う缶詰です。

 

 

 

ポテサラも食欲がわく一品ですね。

https://www.cbshop.jp/blog/archives/1100

わざわざ買わなくても、自宅にあるサバ缶でオリーブオイルを入れて、簡単アヒージョ

 

で作れますし、

 

オイルサーディンをそのまま火にかけて、ニンニクひとかけ入れれば、簡単イワシのア

 

ヒージョの出来上がり。

 

サバの水煮にオリーブオイル入れ、ニンニク、鷹の爪ひとかけで温めれば簡単、サバの

 

アヒージョが出来上がり。キャンプでも、簡単高級一品出来上がります。

 

元々の缶詰だけでおいしいので、温めるだけでもおいしさ倍増。

 

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まとめ

 

何かの備えに缶詰は必需品ですが、期限が切れそうになった缶詰を自宅でもちょっと工夫

 

して美味しく調理して食すると、高級おかずに変身です。

 

少しの手間でおいしくなります。

 

サバ缶などは今人間に必要と言われている栄養素がたっぷりですので、

 

覚えておくといいですね。

 

 

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