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次亜塩素酸水30秒以下で新型コロナ不活性化
今日、ラインニュースでエナジック社と北海道大学が実証と出ています。
蒸留水の感染価は10分経過後も横ばいだった一方、次亜塩素酸水の感染価は1ミリリットル当たり1千万個以上のウイルスが、30秒で検出限界以下まで減少し、そのまま推移した。実験室を平均的な室温の23~24度に設定して2回試したが、どちらも同様の結果が得られた。
最近は、不足していたアルコール除菌ジェルとかも段々売り場に戻ってきて、
マスク同様、ドラッグストアで見かけることが多くなりました。
私が前回紹介した次亜塩素酸水も倍の値段で売られており、
発送は2週間後と言われて手に入りにくい時期がありましたが
それも、段々解消されていくことでしょう。
私のように医療関係の仕事をしていると作業ごとに手指アルコール消毒し、
次亜塩素酸ナトリウム水溶液をスプレーに入れ、それを使って消毒等するので
手に触れると、手がヌルヌル、指紋も溶けてしまいます。
そこにアルコール消毒するので手が荒れてしまうのですが
次亜塩素酸水は、手に付けても水になるだけで
殺菌消臭が同時にできてしまうので手が荒れることはありません。
北海道大の玉城英彦名誉教授(疫学、今帰仁村出身)は「次亜塩素酸水は新型コロナをほぼ瞬時に不活化している」と指摘。「安全で手に入りやすく、アルコールに比べ皮膚への刺激も少ない。新型コロナの感染予防で、手指用の消毒液として推奨できる」と話した。
次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウム水溶液との違い
次亜塩素酸水は水と食塩を電気分解して生成されるもの。
次亜塩素酸ナトリウム水溶液と言うのは、どの家庭にもあるハイターなどを水で薄めたも
のです。
病院では、消毒に次亜塩素酸ナトリウム水溶液を使いますが、きちんと時間管理されてお
り、また使う場所にも薄める倍率はきちんと管理されており、
24時間以上たったものを使う事はありません。
先日、twitterでつぶやいたものをたまたま目にしたのですが、
「友達の家に行って、加湿器に次亜塩素酸水を使ってる部屋に入ったら
喉が痛くなってその部屋にいられなかった。」というものですが
それは、たぶん次亜塩素酸水を次亜塩素酸ナトリウム水溶液と間違って使われたものでは
ないでしょうか?
次亜塩素酸ナトリウム水溶液は、加湿器には入れられないものです。
同じ様なコメントをしている方がいました。
次亜塩素酸ナトリウムは、原液ではなかなか使えませんし、
赤ちゃんやペットのいる家庭では、哺乳瓶の消毒や器の消毒に使うくらいで
消毒剤としては家庭では使いにくいのではないでしょうか?
次亜塩素酸水は、ペットの物を除菌するのにも使えますし、
手に吹きかけても次亜塩素酸ナトリウム水溶液のように手がヌルヌルすることはありませ
ん。
そこを間違えないように使用してください。
次亜塩素酸水は消毒剤としては認められていない
次亜塩素酸水は消毒剤としては認められていないのです。
しかし、今回このようにコロナウイルスに効果があると認められたのです。
私は今まで、家庭の消毒剤として使ってきたのですが
これからもきっとますます次亜塩素酸水に頼ることが多くなることでしょう。
コロナになるわけにはいかないからです。
楽天でも、Amazonでもいま手に入りますが
きちんとしたものを選ぶようにしてください。
最近、こんなの前はなかったというような次亜塩素酸水が出回っています。
この動画を見て、ぜひ勉強してきちんとした次亜塩素酸水を選んでほしいです。
今回、私は医師が監修している商品を買いました。
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