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子宮筋腫経験者が語るその症状・治療法

私はもう生理がありません。

 

それは閉経したのではなく、子宮筋腫があって、全摘出したためです。

 

手術は当日は痛かったですが、手術後はスッキリさっぱりでした。

 

その体験を書いてみます。

 

子宮筋腫とは

 

女性特有の病気の子宮筋腫。

 

私はがん検診してもらうために産婦人科に行ったのです。

 

最初は、なんか小さな筋腫があるなぁと言われて経過観察になりました。

 

それから、そこに定期的に通うようになりました。

 

ある日突然、子宮筋腫があると言われたら誰でも不安に思うと思います。

 

最近は、女性のライフスタイルの変化もあり、妊娠・出産を控える20代の女性にも子宮筋

 

腫が多く見つかるようになりました。

 

子宮筋腫とは、子宮の筋肉にできる良性の腫瘍です。

 

腫瘍とは、異常に増えた細胞の集団で、こぶのような塊のことです。

 

子宮筋腫は良性なので、がんのように他の細胞を脅かしたりするものではありませんが、

 

ただ、腫瘍の大きさや数、発生する位置などで症状が出ることがあり、それが問題となり

 

ます。

その頃、ピルを飲むようになったのですが、それと同時に子宮筋腫は、段々大きくなって

 

いったのですが、手術する最適の時があるようでしばらくは経過観察でした。

 

私自身も特に出血が多いとか問題もなかったのでそのままにして定期的な通院をしてい

 

ました。

 

子宮筋腫は、発生する場所で「筋層内筋腫」「粘膜下筋腫」「漿膜下筋腫」の3種類に分け

 

られそうです。

 

タイプによって症状や治療法が変わってきます。

 

筋層内筋腫
子宮の筋肉の中にできる筋腫です。子宮筋腫の6~7割はこのタイプで、最も多くみられるものです。色々なところにいくつもできやすく、大きく成長しやすいのが特徴です。

粘膜下筋腫
子宮内膜のすぐ下に発生する筋腫です。約1割がこのタイプで、小さくても症状が出やすいことが特徴です。

漿膜下筋腫
子宮壁の外側にできる筋腫です。子宮筋腫の2~3割がこれにあたります。子宮の外側に向かって成長し、筋腫が大きくなるとほかの臓器を圧迫してしまい、症状が出ます。

 

子宮筋腫の原因は?

なぜ子宮筋腫は発生するのでしょう。

 

その原因ははっきりとはわかっていないそうです。

子宮筋層には、もともと子宮筋腫の核が存在しており、それが大きくなったものが子宮筋

 

腫です。

 

その成長には女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンが関係しているといわれ

 

ています。どちらも卵巣から分泌される卵巣ホルモンです。

しかし、子宮筋腫の核のすべてが卵巣ホルモンの影響を受けたとしても、そのすべてが全

 

部大きく成長するとは限りません。

卵巣ホルモンの影響で子宮筋腫は成長するので、成熟期の女性に多く発生し、更年期以降

 

は縮小する傾向があります。

 

子宮筋腫は、すべての人に症状が出るというわけではありません。子宮筋腫が大きくなる

 

につれて、また発生する場所によってさまざまな症状が出現します。

 

代表的なものは、過多月経、貧血、月経痛などがあげられます。

 

最も多い症状は過多月経です。

 

子宮筋腫の症状

過多月経
月経が10日以上続く、月経時の出血量が多い、血液の塊がたくさん出るなどがあります。
筋腫により子宮内膜の面積が増えることで、月経の際に剥がれ落ちる内膜の量が増えると考えられるため、出血量が多くなります。

貧血
過多月経によって鉄欠乏性貧血になります。

子宮筋腫の種類の中でも、粘膜下筋腫と呼ばれる子宮の内側に筋腫が出来た場合は、

筋腫分の粘膜の面積が広がるので月経での出血が特に増えます。
また、他の部分に筋腫が出来た場合には、だんだん大きくなっていくにつれて子宮を圧迫するので、常に出血することもあるそうです。
このように子宮筋腫では月経時の出血が多くなるため、自分でも気がつかないうちに、ひどい貧血の状態になってしまうことが多くあるのです。
毎月の月経ごとに少しずつ貧血になっていくので、自分でも気がつかないうちに出血性ショック症状を起こしてしまったりすることもあります。
なんとなく、体がだるかったり、めまいがするなどの病状があるとき、貧血を疑いましょう。
なお、貧血の症状がでている場合には、子宮筋腫の治療法も多様なものになります。子宮筋腫を取り除くことが一番の解決策になりますが、年齢などによっては手術が難しい場合もあります。
閉経の年齢に近い場合には、手術によって体に傷を入れるよりは、薬で一時的に月経を止めることによって、閉経まで症状が大きくならないようにする治療が多いようです。
ですが、月経を止める薬では骨粗しょう症などの副作用があるので、貧血がそれほどひどくない場合は低容量ピルで月経量を減らすか、増血剤の使用で血中の鉄分を補給する治療になります。

月経痛
筋腫は収縮しないので、筋腫以外の筋肉部分が月経血を排出するために強く収縮します。

強い収縮でつらい月経痛が起こります。
他にも、筋腫が握り拳程の大きさになると下腹部に硬いしこりを感じるようになったり、筋腫が他の臓器を圧迫していると便秘や腰痛、下腹部痛、頻尿などを引き起こしたりします。

 

私の場合は、段々大きくなっていって「卵大の物がありますね。」と言われていよいよ

 

手術で取りましょうとなってきたころに、

 

月経の時に凄く出血するようになってきました。

 

おむつのようなパットを使わないと車の運転席までしみて大変だったことがありました。

 

子宮筋腫の治療法

 

子宮筋腫は、女性なら誰にでも起こりうる病気です。

 

現在、子宮筋腫を疑うような気になる症状がある場合は、婦人科を受診し相談するのがお

 

勧め。

 

一般的には手術療法が必要といわれる子宮筋腫の大きさは、こぶし大と言われ、

 

そのほかは、経過観察での治療になります。

 

一人で悩んでいるより専門家に聞いたほうが安心できます。

 

子宮筋腫は、その年齢やライフスタイルによって、治療法が変わってきます。

 

私の場合は、40代だったことともう3人子供を出産し終わっていたことで

 

治療法は筋腫だけ取るか、子宮全部取るかという選択肢になったわけです。

子宮筋腫の治療法は、経過観察から薬物療法・手術まで、選択肢はさまざまですが、症状

 

がなければ治療を必要としない経過観察という場合もあります。

 

また、これから妊娠を希望するかどうかで、子宮を残すか残さないかなどで治療方法は変

 

わってきます。

経過観察
子宮筋腫はあるけれど自覚症状がない場合は、経過観察となることが多いです。

筋腫の状態によって、3か月から1年ごとの定期検診を受け経過をみます。
また、症状を抑えれば日常生活に支障がない場合は、その症状に対しての治療(対症療法)がすすめられることがあります。

月経痛や腹痛等の痛みには鎮痛剤の使用、過多月経による貧血には、鉄剤の内服や注射等が行われます。
また、漢方薬やピル(経口避妊薬)の服用でも子宮筋腫の症状を和らげることができます。
ただし、ピル(経口避妊薬)の使用中は妊娠ができないので、上手く組み合わせて使う必要があります。
また、漢方薬には妊娠を妨げるものもありますので、必ず医師に相談しましょう。

薬物療法
薬物での治療はホルモン療法となります。

卵巣ホルモンの影響で子宮筋腫は成長するため、その分泌を薬剤で抑えることで、子宮筋腫の成長を抑え縮小させるという治療法です。薬には、点鼻薬と注射があります。
ただし、人工的に月経を止めるので、閉経と同じように更年期症状が副作用として現れることがあります。
長期的に使用すると更年期の症状が起こり、骨粗しょう症を引き起こしてしまう可能性もあるため、治療は最大でも6か月までとされています。

また、薬物療法をやめてしまうと縮小した子宮筋腫は徐々にまた大きくなるので、根本的な治療にはならないそう。
閉経まで期間が短いと考えられる場合や症状の一時的な緩和、手術までの間に筋腫を縮小させるという目的で行われます。

手術
子宮筋腫の手術は、大きく分けて2つ。

子宮筋腫だけを切除する「子宮筋腫核出術」と子宮ごと摘出する「子宮全摘術」です。

筋腫の種類をはじめ、筋腫のできた場所や筋腫の数、また、症状などの重さによっては、筋腫の大きさに限らず、早い段階で手術が必要な場合もあります。
また、まれにですが筋腫がこぶし大より大きくなっても、出血や痛みといった症状がでない場合もあるときは、子宮筋腫の手術は行わずに、経過観察で様子をみていきます。
筋腫には種類がありますが、子宮の内側にできる粘膜下子宮筋腫は、5センチほどで出血などの症状が目立つようになり、10センチをこえたあたりから手術が多いといいます。
筋腫が子宮の外側にできる漿膜下筋腫の場合は、出血や痛みといった自覚症状も少ないため、10センチ以上になっても、特に問題が無ければそのままにして様子をみることが多いようです。

子宮筋腫核出術
「子宮筋腫核出術」は、子宮を残し、筋腫だけを取るので、妊娠の希望や子宮を残す希望の強い人に適しています。

最近では開腹ではなく、腹腔鏡下や子宮鏡下などの身体への負担が少ない手術も行われています。

筋腫の一つ一つを取り除いていくので「子宮全摘術」に比べ出血が多いことや、核出した傷の部分に癒着が起きて、場所によって卵巣や卵管、小腸や大腸などとくっついてしまうことがあります。
子宮筋腫は複数個できることも多く、小さな筋腫は手術でも取り除くことができません。取り残した筋腫が大きくなってくることもあり、子宮がある限り、再発する可能性があります。
手術後は、約3~6か月後には妊娠は許可されるようですが、手術後の状況にもよるので、手術の合併症や手術後の経過も含め、医師としっかり相談することをお勧めします。

子宮全摘術
「子宮全摘術」は、子宮ごと全部摘出するので、月経がなくなり、妊娠は不可能になりますが、子宮筋腫の症状に悩まされたり筋腫の再発や子宮がんの心配がなくなります。

「子宮筋腫核出術」に比べ、出血量も少なく、手術時間も短いです。
年齢が大きなポイントにはなりますが、パートナーともよく話し合い選択しましょう。

 

私の場合は、子宮ができやすい人は今回手術で取っても、また筋腫ができるリスクがある

 

と言われて、この先、何回も、手術は嫌だなと。

 

それに、先生にもお産の選択がないのなら、子宮の全摘出をお勧めしますと言われて

 

選択しました。

その他の治療法としては、子宮を栄養とする血管をつめてしまう治療法(子宮動脈塞栓術)や高周波の超音波照射で子宮筋腫の細胞を焼く治療法(集束超音波治療)もあります。

 

妊娠を希望する人の影響は


子宮筋腫がすべての人の不妊原因になるとは限りませんが、子宮筋腫は不妊の原因

 

になりえるます。

 

実際に、子宮筋腫をもつ不妊症の女性の妊娠率は、その筋腫の大きさが大きいほど低下す

 

ると報告されています。

 

子宮筋腫が妊娠を妨げる原因は次のことが考えられます。

・子宮筋腫があることで、子宮内膜が変形し、精子が卵子のもとへうまく運ばれないことや受精卵の着床がうまく行われない
・子宮がうまく収縮できず、精子が卵子のもとへ運ばれない
・子宮頚部に子宮筋腫があることで、精子が子宮内に運ばれない
・卵管のそばに子宮筋腫があることで、卵子が運ばれなかったり、受精卵を子宮まで運ぶことができない

 

他に不妊の原因がなく、少しでも妊娠の確率を上げるためには、医師から治療をすすめら

れることもあります。よく医師と相談しましょう。

 

100人の妊婦がいれば、0.3人から2.5人の妊婦さんが腫瘍をもっているといわれており、

 

特に珍しいことではありません。

そのため、出産も実際のところ、子宮に筋腫があっても気づかずに分娩をすませる人も多

 

いといいます。

また、妊娠検査をしたときに始めて子宮筋腫の存在に気づいた人や、

 

不妊治療の結果、筋腫が原因だったと気付く人もいるようです。

一般には、筋腫の場所によって出産は帝王切開を選ぶこともありますがそれはごくまれ

 

で、ほとんどの筋腫は妊娠の経過と共にやわらかくなり、出産の際に赤ちゃんの邪魔にな

 

ることは少ないそうです。

ただ、妊娠をすると女性ホルモンが多く作られるようになって、この女性ホルモンによっ

 

て、子宮が大きくなり、それと同時に、筋腫も大きくなっていきます。

筋腫の場所や大きさによっても変わりますが、筋腫を持っている人は持っていない人に比

 

べると流産や早産の危険性は多少上がります。

例えば、筋腫が大きくなると、筋腫が邪魔をして子宮が広がらない場合がでてきたり、筋

 

腫が赤ちゃんを圧迫する恐れもあったりします。

そのため、妊娠の進行で筋腫が変性を起こしたり、大きくなってしまった場合などは、入

 

院が必要になることもあります。

なお、最近では、漢方による子宮筋腫の治療をする人もいますが、妊娠をした場合は自己

 

判断はしないで先生と相談することをお勧めします。

子宮筋腫の治療方法によっては赤ちゃんへの影響が懸念されるので、

 

自分の納得できる最善の治療方法をお願いするようにしましょう。

子宮筋腫のことを気にしすぎることが悪影響を及ぼしてしまうこともあるので、

 

あまり気にし過ぎないようにして、不安なことは医師に相談することで一人ストレスを抱

 

えないように心がけましょう。

 

まとめ

 

結果的には、私は全摘出してよかったと思いました。

 

手術の後、いつも生理の前1週間くらいはイライラして周りに当たっていた嫌な感覚がサッ

 

パリなくなり、おりもので下着が汚れるという事もなくなって、また煩わしい生理もなく

 

なったことでスッキリでした。

 

卵巣は残っていましたので、ホルモンは分泌されている状態で更年期障害に悩まされるこ

 

ともなく過ごせました。

 

最近は女性の晩婚化・晩産化もすすんでおり、年齢やこれから控えているライフイベント

 

等の選択によって子宮筋腫の治療法は異なるため、選択肢によっては苦渋の選択を迫られ

 

ることもあります。

 

納得して治療が受けられるように、医師としっかり相談し、納得いくように説明を受け、

 

自分自身の希望を伝えることです。

 

家族とも十分に話し合い、セカンドオピニオンを活用するのも一つの手段です。

 

自分の意見が通る病院を探し、それを実践してくれる先生を探して手術してもらう事が

 

大切です。

 

私の場合、卵大の筋腫が1~2個と言われていましたが、いざ手術してみたら子宮の内外に

 

合計5個の筋腫があったそうです。

 

取ってよかったと思いました。

 

このように筋腫の大きさなど人によって違いますので、信頼できる先生を見つけること。

 

納得いく手術法で手術をしてもらう事が大事です。

 

先生と相談してみること。納得いかなかったらセカンドオピニオンを求めることも

 

大事です。

 

 

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ふらつき、めまい あなたはありませんか?その原因・予防法

 

最近、ふらつきが多くなったと思うのです。

 

若い時はもっとしっかり立っていて、ちょっとやそっとではふらつかなかったのが

 

ちょっと態勢を変えただけで、ふらつき、転びそうになる回数が多くなったと感じます。

 

歳を取るとこういう事で転ぶ人が多くなってくるのだろうと。

 

もし、注意して防げるのであれば、いまから気を付けていって

 

転倒して、大腿骨骨折とかならないように

 

ねたきりにならないようにしたいですね。

 

ふらつきとめまいは似て非なるもの

 

ちなみにふらつきはめまいと似ている症状があるので混同しがちですが、

 

決定的に違うことがあります。

 

めまいはどんな体勢でも起こるのに対し、ふらつきは“立っている時”に起こる症状なので

 

す。

 

また、ふらつきやめまいはよくある症状なので、軽く考える人が多いのですが、

 

病気が潜んでいる可能性もあります。

 

強いふらつきなどは、重篤な病気のサインかもしれないので、

 

軽く考えずに異変を感じたら、病院へ行って見てもらうようにしましょう。

 

ふらつきの症状、原因

 

ふらつきとは。。。立ち上がった瞬間にクラっとする、足元がおぼつかなくなる、身体がふわっとなってよろける、平衡感覚を失うといった症状を、一般的にふらつきといいます。

 

ふらつきがあると「何かの病気なのでは…」と心配になります。

 

ふらつきの原因と解消方法について調べていきます。

 

ふらつきの原因

 

ふらつきは、自律神経の不調が原因で起こる場合が多いそうです。

 

自律神経とは、意志とは無関係に作用する神経で、消化器・血管系・内分泌腺・生殖器な

 

どの不随意器官の機能を促進または抑制し調節する。

 

交感神経と副交感神経の二種類からなる。植物性神経。( 引用文献https://kotobank.jp/word/自律神経-535829)

 

この2つは体内で対象的な役割をしており、これらのバランスが崩れると急に立ち上

 

がった時に血圧の変化に耐えられず、ふらつきが起こります。

 

 

自律神経の乱れはストレスから!

 

自律神経が乱れる要因としては、身体的な理由と精神的な理由が考えられます。

 

長時間労働、運動不足や睡眠不足、対人関係の悩み、仕事のストレスなどが関係している

 

ことが多いです。

 

日々の行動が自律神経を乱している場合

 

日々の身体の栄養バランスが偏ってしまって、エネルギー不足から、ふらつきが起こる場

 

合。

 

アルコールの摂りすぎや乗り物酔いも、ふらつきをおこす原因となります。

 

日常的な行動が原因のふらつきの場合、その原因を取り除けば症状はおさまります。

 

病気が原因のふらつきについて

 

しかし日々の行動が原因ではない場合は、病気が潜んでいる可能性が高いです。

 

たとえば、脳梗塞や脳出血です。

 

脳梗塞が原因で起こるふらつき

 

脳梗塞とは、脳の血管が狭くなっているところに血液の塊(血栓や塞栓子など)が詰ま

 

ってしまい、血流が止まってしまうことで発症します。

 

脳梗塞では脳の一部の組織が破壊されてしまい、全身麻痺や意識障害、言語障害などの症

 

状を伴います。

 

ふらつきはその前触れと言われており、舌がもつれて話しができない、何を言っているの

 

かわからないといった症状が合わせてみられた場合には、脳梗塞の可能性を疑う必要があ

 

ります。

 

脳梗塞のサインを見逃すな!

 

脳梗塞を起こした人の約3割は、本格的な発作の前触れにふらつきなどの発作を体験してい

 

るそうです。

 

ふらつき以外にも、体の半身がしびれたり、力が入らなくなったり、物が二重に見えるな

 

どの脳梗塞に似た症状があらわれ、数分~30分間ほど続き、

 

前触れのあと、24時間以内の発症がとくに多いとされています。

 

すぐに専門医を受診して治療を行うことで、死の危険を回避することができます。

 

脳出血が原因で起こるふらつき

 

脳出血は、主に高血圧が原因で脳内に出血をきたす病気です。

 

ふらついてまっすぐ歩けなくなるといった症状が現れます。

 

早く処置を行わないと後遺症が残る恐れがあり、重度の場合は数分で死に至る可能性も。

 

脳出血が考えられる場合には一刻も早く病院へ行ってください。

 

その他にもふらつきの原因となる病気

 

他にもふらつきを引き起こす可能性がある病気として、次のものがあります。

 

・メニエール病
・貧血
・自律神経失調症
・熱中症
・起立性低血圧
・更年期障害

 

貧血

 

血液内の赤血球の数やヘモグロビン濃度が基準値を下回る状態のことです。

 

貧血になるとふらつくことが多くなるほか、めまい、顔色が悪くなる、息切れしやすくな

 

る、疲れやすくなる、手足が冷たくなるなどの症状がよくみられます。

 

ただし、このような自覚症状が現れないことも少なくないそう。

 

原因としては、女性であれば月経の出血、また女性に限らず胃潰瘍などによる胃や腸から

 

の出血が挙げられます。

 

便が赤かったり黒かったり月経後にふらつきが強い場合などには注意が必要です。

 

起立性低血圧

 

急に立ち上がったり、長時間立ち続けている時に、ふらつきやめまい、気が遠くなるとい

 

った症状を起こすことです。

 

朝礼で倒れるというのはこれでしょうか。

 

貧血に似ていますが、赤血球やヘモグロビンの減少が原因である貧血に対し、起立性低血

 

圧は血圧の低下によるもので、全く別の原因です。

 

自律神経失調症

 

自律神経失調症とは、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが崩れることで、体

 

と心にさまざまな症状が現れる状態のことです。

 

現れる症状には個人差があり、体のだるさや微熱・のぼせ、動悸、頭痛、めまい、

 

ふらつき、不眠・過眠、手足のしびれ、精神症状として不安やイライラ、情緒不安定、気

 

力・集中力の低下などがみられます。

 

更年期障害

 

閉経前後の5年間を更年期といい、この期間に日常生活に支障をきたすさまざまな症状が起

 

きるものをいいます。

 

更年期障害の症状は多種多様で200~300あるといわれていますが、ほてりやのぼせ、動

 

悸、手足の冷え、めまい、ふらつき、疲れやすい、うつ傾向、不眠、不安、情緒不安定な

 

どが典型的な症状と言われています。

 

更年期障害によるめまいやふらつきなどには、効果をあらわす漢方薬などが販売されてい

 

ます。

 

更年期では体のさまざまな場所に不調が起こりやすいので、漢方処方を活用して、

 

体全体のバランスを整えることもできます。

 

熱中症

 

熱中症とは、夏など温度の高い環境で過ごすことよって起こる体の異常です。

 

症状としては、軽度で顔のほてりやめまい、ふらつき、大量の発汗、筋肉痛など、

 

中等度で頭痛や嘔吐、体のだるさ、力が入らないなど、

 

重度で意識障害やけいれん発作などがみられます。

 

涼しい場所で休む、水分補給をしっかり行うなどし、よくならない場合や水分を取れない

 

ような場合にはすぐ受診しましょう。

 

耳の病気

 

良性発作性頭位めまい症やメニエール病などでふらつきが現れる耳の病気がありま

 

す。

 

特定の頭の位置をとることでめまいが起こる良性発作性頭位めまい症、

 

めまいと聞こえの症状(難聴・耳鳴り)を発作的に繰り返すのがメニエール病で、

 

いずれもグルグルと回るようなめまいが特徴です。

 

このような病気を発症すると、ふらつきを感じることがありますが、ほとんどの場合ふら

 

つきはめまいによるもので、めまいが起きることによって体がふらつくように感じます。

 

めまいの持続時間はそれぞれで違い、一般的に良性発作性頭位めまい症では数十秒程度、

 

メニエール病では20分以上~数時間続きます。

 

注意の必要な原因

 

以下のような原因でもふらつきが起こる場合があります。

 

薬の副作用

 

どのような薬でも副作用があり、降圧剤や精神安定剤、総合風邪薬など、

 

さまざまな薬で副作用の一つとしてふらつきが起こることがあります。

 

薬を飲んだ後にふらつきが現れることもあれば、ふらつき以外にも何かしらの症状が

 

現れる場合もあり、薬の種類やその時の体調などによって異なります。

 

初めて使う薬を飲んでふらつきが現れた場合には、処方を受けた病院で相談しましょう。

 

一過性脳虚血発作

 

脳の血管が詰まる病気を脳梗塞、脳の一部の血流が一時的に悪くなって短時間のみ神経症

 

状が生じるものを一過性脳虚血発作といい、

 

一過性脳虚血発作は脳梗塞の前兆としてみられることが多々あります。

 

脳梗塞の典型的な症状である、片方の手足や顔半分の痺れ・麻痺、言葉の障害(ろれつが

 

回らない、言葉がでない)、ふらつき、歩きづらくなるなどは、一過性脳虚血発作でも同

 

じような症状がみられます。

 

が、脳梗塞では症状が続くのに対して、一過性脳虚血発作では症状が5~15分、長くても

 

24時間以内になくなります。

 

自分でできる!ふらつきの対処法や予防法

 

ふらつきが起こっても慌てずに対処!

まずは落ち着ける場所でリラックス!

 

軽いふらつきでも、ゆっくり休める場所があれば休息をとることが大事。

 

転倒しないように、楽な体勢で

 

横になれる場所があれば横になり、リラックスしましょう。

 

市販薬を試してみる

 

ふらつきが続いたりする場合は、薬剤師の方に相談して、市販の薬を試みるのもよいでし

 

ょう。

 

万が一身体に異常が現れたり、一定期間以上服用しても効果がみられなかったりしたら、

 

病院へ行って専門医の診断を仰ぐようににしてください。

 

ふらつきを予防する方法

 

多忙や精神的なストレス、睡眠不足、アルコールの飲みすぎなど日々の行動でふらつきが

 

起こる場合も多くあります。

 

思いあたる時は、普段の生活を見直してください。

 

疲れやストレス

 

疲れやストレスが溜まると自律神経が乱れやすくなります。

 

この自律神経の乱れが原因となってふらつきが起こることも。

 

また、疲れやストレスは、病気などによるふらつきを悪化させる原因にもなります。

 

疲れたら十分に睡眠をとって体を休めてあげることも大事です。

 

また、食事による栄養補給も大切。

 

バランスのよい食事を心がけるとともに、疲労回復に効果のあるビタミンを積極的に取る

 

ようにしましょう。

 

ストレスを感じたら、趣味や娯楽の時間を作ってリフレッシュする、軽い運動をする、怒

 

りや不安などの感情を周囲の人に聴いてもらうなどして、ストレス発散をしましょう。

 

睡眠不足

 

睡眠不足が続くと脳に血液が回りにくくなり、ふらつきは一時的な血流不足でも起こるの

 

で、睡眠不足によって血流不足に陥るとふらつくことがあります。

 

睡眠不足なら睡眠時間を確保するのも大事ですが、良質な睡眠をとることも大切です。

 

眠りが浅いと感じたら、寝る前2~3時間に飲食しない、入浴は寝る2~3時間前に済ます、

 

リラックスできる環境を整える、自分の体に合った寝具を使うなど、良質な睡眠を確保す

 

る努力を。

 

アルコールの飲みすぎ

 

アルコールを飲みすぎると、血中のアルコール濃度が高まり脳の機能が麻痺して、

 

知覚や運動能力などが低下します。

 

その結果、ふらつきが起きるようになります。

 

自分の適量を知り、適量を守って飲むよう心がけましょう。

 

また、空腹時には飲まないようにする、ご飯を食べながらゆっくり飲む、飲酒時や飲酒後

 

にしっかりと水分補給をすることも大切です。

 

病気の可能性が低いと思われる場合は、生活習慣を疑い、リラックスできる時間を持つこ

 

とも重要。

 

忙しくても、湯船に浸かったり、栄養バランスを考えた食事をすることで改善されること

 

もあります。

 

軽い運動も効果があるそう。

 

良くならない時には

 

日常生活の中で気を付けても、ふらつきがいつまでもなくならない場合には、

 

病院を受診しましょう。

 

乗り物酔いの予防薬を服用する

 

酔い止めの薬を飲むことは薬効もさることながら、「薬を飲んだから、もう大丈夫」

 

という安心感も得られ、効果が期待できるそう。

 

服用する効果的なタイミングなどは、添付文書をよく読んでください。

 

ふらつきで病院を受診する場合は何科?

 

その前に病院へ行くべき症状は?

 

ひどいめまいやふらつきに合わせて以下のような症状がみられる場合、
・意識障害
・呼吸困難
・頭痛
・体の片側における運動障害
・言語障害 
脳梗塞や脳出血の可能性が疑われます。
 

ふらつきが何度も起こる場合、ふらつき以外に何かしらの症状がみられる場合、

 

または、定期的長期的に症状に悩まされている場合、

またなんか様子がおかしいと思ったら、一度病院へ行き病気でないか診てもらうのがよい

 

でしょう。

 

どんな時にどんな風にふらついたか、薬の服用歴、他の症状などメモしておいて、

 

詳しく医師に伝えましょう。

 

ふらつきが起こったら、まずは内科

 

何が原因でふらつきが起こっているのか、検査してみないとわかりません。

 

病気によって専門の診療科が異なります。自分でどれに当てはまるのかを見分けることは

 

難しい場合もありますので、迷う時にはまずは内科でみてもらうと良いでしょう。

 

問診を受けて症状を説明し、必要に応じて専門の病院を紹介してもらいます。

 

すぐに専門の医師に診てもらいたい方は、神経内科か脳神経外科を受診してください。

 

めまいの原因と対処法

 

今度はめまいについてです。

 

めまいの種類や原因、そしてめまいが起こったらどう対処すべきかを調べていきます。 

 

めまいを経験したことのある人は多いでしょう。

 

たかがめまいと軽く考えている人は要注意です。

 

特にめまいとともに耳鳴り、難聴、頭痛が起きることがあれば、重大な病気が潜んでいる

 

可能性も。

 

めまいの種類と起こるメカニズム

 

めまいの種類は大きく3つに分けられます。

 

ぐるぐると目がまわる「回転性めまい」、フワフワと浮いているような感覚の「浮動性(動揺性)めまい」、クラッとする「立ちくらみのようなめまい」。
 
それぞれ症状が異なり、主な原因も異なります。
 

回転性めまい

 

自分や周囲(天井や壁など)がぐるぐる回っているようなめまいです。

 

回転性めまいは、耳が原因であることが多いと言われています。(中には脳など、耳以外

 

の場合もあります)

 

そのため、回転性めまいを発症した際には、耳鼻咽喉科を受診してください。

 

耳鳴りや難聴が伴う場合、メニエール病や突発性難聴が疑われます。

 

メニエール病は、内耳を満たしているリンパ液が過剰になり、耳の蝸牛(かぎゅう)と呼

 

ばれる部分が膨れ上がる「内リンパ水腫」になります。

 

これにより、蝸牛や身体の平衡感覚を司る三半規管(さんはんきかん)の機能が乱れて起

 

こるといわれています。

 

メニエール病の場合、めまいは30分以上続きます。

 

また、耳が詰まった感じや難聴、耳鳴りが同時に起こります。

 

めまいが激しい場合には、吐き気や冷や汗などを伴う場合もあります。

 

この病気は、一度おさまっても、何度も発作を繰り返します。

 

発作を起こす頻度は人によって個人差がありますが、発作を繰り返すうちにめまいはおさ

 

まっても難聴や耳鳴りが残ってしまう場合もあります。

 

そのため、早期に適切な治療が必要です。

 

耳鳴りや難聴が伴わない場合は、「良性発作性頭位めまい症」という病気が疑われます。

 

この病気は、起き上がったり、寝返りをうったりして頭の位置を変えた時に、瞬間的にぐ

 

るぐると目がまわります。

 

吐き気を伴う場合もあります。このめまいの特徴は30秒~1分程度でおさまる点です。

 

耳の奥には「耳石(じせき)」という平衡感覚を感知するための組織と、身体の平衡感覚

 

を司る三半規管(さんはんきかん)という器官があります。

 

この耳石がはがれ落ちて、三半規管の中に入ってしまうことで耳石が神経を刺激し、回転

 

しているように感じてしまうのです。

 

浮動性(動揺性)めまい

 

 

身体がふわふわと浮くような感覚、姿勢が保つのが難しい、まっすぐ歩けない、といった

 

症状です。

 

浮動性(動揺性)めまいは「中枢性」「全身性」「薬剤性」「心因性」の4つに分けられ、

 

それぞれで原因は異なります。

 

 

中枢性めまい
脳の中でも小脳や脳幹に障害が起こることで発症します。

脳梗塞や脳内出血などの病気が原因の可能性もあり、激しい頭痛や嘔吐、手足のしびれや脱力感を伴う場合があります。

このような症状が出た際には、一刻も早く病院で診察を受けてください。

 

全身性めまい
全身性めまいは身体の一部分の障害が原因で起こるものではなく、身体全体の問題から発生するものです。

一番原因として多いのは「自律神経失調症」と言われています。

また、貧血や発熱などが原因である場合もあります。

 

 

薬剤性めまい
薬を服用している人で浮動性(動揺性)めまいがある人は、薬の副作用によるものかもしれません。

抗生物質や精神安定剤などで症状が出やすいといわれています。

市販薬でも出る場合があります。

薬を服用していてめまいが出るという人は、一度医師や薬剤師に相談してみることをおすすめします。

 

 

心因性めまい
耳や脳の病気でもなく、「特に異常がありません」と原因が分からない場合には「心因性」といわれる場合があります。

これは精神的なストレスや自律神経の乱れが内耳や脳幹の機能に悪影響をもたらして発症すると考えられています。

原因となっているストレスを取り除くことが大切です。

もし、長く続くようであれば、うつ症状や自律神経失調症に繋がってしまう場合もあるため、心療内科へ相談してみることをおすすめします。

 

 

立ちくらみのようなめまい

 

立ちくらみのようなめまいを経験したことのある人は多いのではないでしょうか。

 

急に立ち上がったときや、お風呂から出たときなど、一瞬目の前が真っ暗になることがあ

 

ります。

 

ひどい場合には失神してしまう場合もあります。

 

朝礼で倒れてしまう事ありますが、これに当たるんではないでしょうか?

 

 

これは、脳に流れる血液の量が一時的に不足してしまうことで起こるとされています。

 

身体の血圧は自律神経が調整をしています。

 

ストレスや疲労などで、自律神経が乱れることで、血圧の調整がうまくできなくなり、症

 

状が出やすいといわれています。

 

めまいが起きたときの対処法?

 

突然めまいが起こった場合にすべきことは何なのでしょうか。

 

 

 脳に異常が原因でめまいが生じている場合は命にかかわります。

 

下記にあてはまることがあれば、すぐに救急車を呼んで対処をしましょう。

 

・顔にしびれがある
・手足にしびれがある
・舌がもつれる(ろれつがまわらない)
・ものが二重に見える
・激しい頭痛が起こる

 

 

上記の症状が当てはまらない場合には、まずは下記の3つの方法で対処しましょう。

 

 

安静にする

 

 

突然めまいが起きた場合は、まずはその場で転倒しないように、できる限り安静にしまし

 

ょう。

 

無理に動くと、危ないので、転倒して怪我をする場合もあります。

 

立っている場合は座る、運転しているときは車を路肩に止めて休む、横になって休める場

 

合は横になるなどで、しばらく休みましょう。

 

刺激をなくす

 

可能であれば、外からの刺激を全て遮断します。

 

明るければ暗くする、音楽を聞いているのであれば、一度音楽を切るなど、

 

目や耳から入ってくる刺激をシャットダウンすることが重要。

 

 

めまいが続くようであれば、病院に行く

 

突然めまいにおそわれると誰しも不安になります。

 

多くのめまいは命に関わりませんが、中には命に関わるケースもあります。

 

また、メニエール病や突発性難聴など、その後の生活に影響が出る病気もあります。

 

症状が長引いたり、頻繁に起きたりするようであれば、一度病院で受診することをおすす

 

めします。

 

普段の生活でできる、めまいの予防方法

 

めまいの原因としてあげられる病気のほか、ストレスや疲労などで自律神経が乱れること

 

があげられそうです。

 

そのため普段の生活習慣を見直すことで、自律神経を乱さないようにすることがめまいの

 

防止にもいいようです。

 

 

ストレスをためすぎない

 

ストレスは精神的なもの、身体的なものがあります。

 

疲れを感じたときには早めに休む、精神的な負担を感じたときにはストレスフリーになる

 

リフレッシュを行うなど、心身ともにストレスをためないようにすることです。 

 

規則正しい生活をする

 

夜更かしなどで生活リズムが狂うと、自律神経も乱れやすくなります。

 

食事はなるべく決まった時間に3食とる、早寝早起きをする、など規則正しい生活を送るよ

 

うに心がけることです。

 

 

バランスのとれた食事をする

 

栄養バランスの良い食事を規則正しくとることが大切です。

 

めまいは血液の流れが悪くなることによって起こることもあるので、血液の流れを良くす

 

る青魚(さんま・さば・まぐろなど)や、血行促進機能があるビタミンEの摂取がおすすめ

 

です。ビタミンEはアーモンドやかぼちゃなどに多く含まれます。

 

また、アルコールを飲みすぎると平衡感覚が低下するため、適量にしましょう。

 

 

生活に適度な運動を取り入れる

 

 

適度な運動はストレス解消をしてくれます。

 

血流を良くするストレッチや、自分のペースで行えるウォーキングなどを日常生活に取り

 

入れてみてはいかがでしょうか。

 

めまいは、命に関わる危険なものではありません。

 

しかし、中には脳梗塞や脳卒中など恐ろしい病気が潜んでいることもあります。

 

耳鳴りや難聴が伴う場合には、耳の聞こえの状態にも大きく影響を及ぼす病気の可能性も

 

あります。

 

めまいが起こったとき、同時にどのような症状が出るか、病院に行った方がいいめまいか

 

を判断し、早めに対処を行うことが必要です。

 

 

まとめ
 
ふらつきもめまいも日ごろの生活習慣が深く影響していることがわかりました。
 
血流を良くするストレスをためない生活が大切だという事、
 
病気に対する知識も持っていて、いざという時に病院に急いだほうがいいか
 
判断する決め手になってきます。
 
それによって命が救えるかもしれないのです。
 
正しい知識を持って、毎日の生活に気を付けていきましょう。

 

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