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家の中の転倒事故が50%・転ばないことの大切さ 足病科

 

高齢者が寝たきりとなる原因の一つに転倒事故がありますが、

 

これが、自宅が多いと聞いて意外でびっくりしました。

 

最近、私も若いころにはなかった、よろけることが多くなったり、ちょっとした段差で

 

躓いたりするので、ちょっと心配になりました。

 

人間は加齢とともに、筋力の低下や、歩行障害、視力の衰えなどさまざま要因が重なり、

 

バランスを保ちにくくなっていくそうです。

 

高齢者になると、病気やその服薬によって転倒するリスクがさらに高まることもあり、

 

思わぬ事故が発生することがあります。

 

高齢者が「要介護」となる主な原因は、脳血管疾患(脳卒中)、認知症、高齢による衰弱

 

と続き、「骨折・転倒」は全体の12.2%を占め、4番目の多さになっているそうです。

 

 

内閣府の調査結果によると、自宅内で転倒したことがある男性が6.8%なのに対し、

 

女性は11.8%となっていて、男性よりも女性が転倒しやすいということです。

 

転倒により動けない状態が長く続くと、歩行機能が衰え、「要介護」となる可能性が。

 

転倒が起こった場所としては、居室での自力歩行時、移乗時、立ち上がり時に

 

多いです。

 

「室内でトイレに行こうとした」というちょっとした事故が多いようです。

 

また、ベッドの事故が最も多いことがわかります。

 

寝ている安静の状態から起き上がる時、転倒事故が起こりやすいです。

 

 

●転倒が原因で寝たきり状態に

 

若い人なら少しくらいけがをしたり病気にかかったりしても、安静にして寝ていれば大抵

 

何事もなく治ります。

 

しかし、高齢者にとっての安静は、筋力や身体機能の衰えを招き、歩けなくなる、動けな

 

くなるなどの症状を悪化させる要因にもなるのです。

 

中でも転倒が原因で起こりやすい大腿骨の骨折は、歩けるようになるまでに時間がかかる

 

ため、筋力の低下から、そのまま寝たきりになることも多いです。

 

また、老化による骨密度の低下でちょっとした転倒でも、骨折に至ります。

 

骨折やけががなかったとしても、転倒により自信を失ったり、自力で動くことに対して恐

 

怖心を持ったり、段々体を動かさなくなり、筋力が次第に衰え始めて、身体機能の低下を

 

招くという悪循環に陥ります。

 

このように転倒は、高齢者の生活に大きく影響することがあるため、十分な対策を取る必

 

要があります。

 

高齢者の転倒が多い場所

 

高齢者の転倒事故は屋外ばかりでなく、自宅でも多く発生しています。

 

高齢者が転倒しやすい場所は?

 

●自宅の転倒は「室内」が多い

 

「平成22年度 高齢者の住宅と生活環境に関する意識調査結果(全体版)」によると、転倒

 

した自宅の場所では「庭」が最も多く、次に「居間・茶の間・リビング」「玄関・ホー

 

ル・ポーチ」「階段」「寝室」と続きます。転倒場所を「庭」と室内に分けると、「庭」

 

よりも「室内」での転倒が多く(複数回答)、高齢者にとっては安全と思われる室内にも

 

危険が潜んでいることがわかります。

 

●室内の転倒しやすい場所

 

室内の転倒場所では「居間・茶の間・リビング」の割合が20.5%と最も多く、

 

次いで「玄関・ホール・ポーチ」が17.4%、「階段」13.8%、「寝室」10.3%、

 

「廊下」8.2%、「浴室」6.2%の順となっています。

身体機能の低下によってすり足で歩きがちな高齢者は、カーペットや敷居などのちょっと

 

した段差でも転倒することがあるので、居間などについても注意が必要です。

 

時には、段差のない廊下やフローリングで足を滑らせることもあります。

 

また、足を踏み外しやすい階段や玄関、浴室などでは、重傷を負うおそれもあります。

 

高齢者がいる家庭では、至るところに手すりを取り付けるなどして転倒予防をしておくこ

 

とが大切です。

 

高齢者の転倒の原因

 

転倒の原因には、身体的なものが原因となる「内的要因」と

 

生活環境から来る「外的要因」とがあります。

 

●外的要因

 

自宅内の室内のわずかな段差。

 

歩幅が小さくスリ足の高齢者にとっては、普通なら段差と認識しない程度のちょっとした

 

敷居でもつまずくことがあります。

 

すべりやすいフローリング、手すりが設置されていない階段や玄関、浴室などは転倒リス

 

クの高い場所です。

 

転倒を防ぐためには、ベッドや椅子の高さ、廊下や階段、玄関、浴室に手すりの設置や

 

生活環境が本人の身体状況に合っているかどうか、対策を施しましょう。

 

環境を整備することで転倒予防につながります。

 

設置には、市町村で給付金がでる自治体もありますので、調べてみてください。

 

 

●内的要因

 

病気や疾患、加齢による筋力の低下、身体機能の低下が挙げられます。

 

ほかにも、薬の副作用による足元のふらつきや眠気、意欲の減退なども。

 

高齢者は複数の薬を飲んでいたり、体調の変化を口に出したりしないこともあるので、

 

周囲が注意しておく必要があります。

 

転倒は、内的要因と外的要因が合わさることで、よりリスクが高まります。

 

転倒を防ぐためには、内的要因・外的要因の両方を減らすことが大切です。

 

高齢者の転倒を防ぐポイント

 

転倒しにくい環境を整える
自宅内での転倒は、安定した歩行や動作ができるように介護用品を活用したり

 

介護リフォームを行ったりすることで予防できます。

 

すべりやすい廊下や浴室に手すりを設置したり、床の段差をなくしたりするだけで、

 

不安定な高齢者のバランスを落ち着かせるのに役立ちます。

 

介護保険を利用すれば、介護リフォームは補助金の対象となりますので、

 

自治体の窓口で相談してみるといいでしょう。

 

日頃から筋力とバランス感覚を鍛える
転倒を予防するためには、高齢者の筋力とバランス感覚の低下を防ぐことも大切。

 

普段からウォーキングや散歩をしたり、ストレッチで柔軟性を高めたりしておくことも

 

転倒予防につながるでしょう。

 

今は、高齢者でもできる体操やフィットネスもありますので、自宅でもできる簡単なトレ

 

ーニングなどすると効果がありますね。

 

転倒予防につながる2つのトレーニング

 

大腿四頭筋のトレーニング
背もたれに寄りかからないよう椅子に腰掛け、両手は椅子の端を軽く持ちます。

 

片脚を上げて伸ばし、つま先は天井に向けます。

 

そのままの状態で、膝上から太ももにかけて力を入れ、5秒間キープします。

 

反対側の脚も同様に行います。

 

ふくらはぎの筋力を強化するトレーニング
椅子の背やテーブル、壁などに片方の手を添え、体を安定させます。

 

足を肩幅と同じくらいに開き、両方のかかとをしっかり上げたら、ゆっくりとかかとを下

 

ろします。

 

顔を前に向けて行うことがポイントです。

 

お腹やお尻など体幹部分に力を入れて行うとより効果的です。

 

転倒しにくい靴下や靴を選ぶ

 

筋力が低下した高齢者は足のつま先が上がりにくく、すり足になりがちなため、

 

多少の段差でもつま先が引っかかって転倒しやすくなります。

 

室内でのスリッパはよくないらしいです。

 

そのため、高齢者の靴下や靴を選ぶときは、つま先が自然と反り上がる構造のものにする

 

と、いいらしいです。

 

今ではマジックテープやファスナー付きのいい室内履きが出ていて、

 

靴底や足裏に滑り止めが付いているタイプのものもあり、

 

足にフィットするものを選んで履くと、足をすべらせて転倒する可能性も低くなりま

 

す。

 

だりすることを考え、ものを選ぶようにするといいでしょう。

 

足の専門医

 

先日、テレビで、足病総合センターというものを知りました。

 

「足」の悩みに対して総合的に対応してくれる足病総合センターだそう。

 

足の骨関節、傷や壊疽、血流、むくみ、しびれ、爪や皮膚、靴のトラブル、全身疾患の一

 

症状…など、これらをすべてカバーできる診療科が今までは日本にはなかったのです。

 

海外には、足部を専門で診てくれる「足病医」(Podiatrist = ポダイアトリスト)が存在

 

し、アメリカでは約13,000人以上、オーストラリアでは約5,000人以上もいるそう。

 

(平成24年時)。

 

足病医は難関な国家資格であり、

 

足病医学の発達した国々では、「矯正用インソールで足を矯正して痛みを改善・予防す

 

る」というのは常識であり、スタンダードなのです。

 

「日本は海外に比べ30年遅れている」と言われるほど、足病医学についての後進国と認識

 

されており、足とインソールの関係を適切に捉え、真に質のよい矯正用インソールやシュ

 

ーズをつくり出すためには、足病医の存在は必要不可欠だそうです。

 

常に体重を支えている足は、特に病気がなくても痛みが続くこともあり、痛みがあっても

 

どこへ受診すればよいか悩むことも多く、また受診したとしても病院を転々とたらいまわ

 

しという事も、少なくないのです。

 

看護師、理学療法士、義肢装具士、管理栄養士などのメディカルスタッフがあらゆる面か

 

ら足のサポートをしてくれ、「病気」だけではなく「悩み」に対しても向きあってくれ、

 

総合的に診療することが出来るように、足病総合センター内には複数の部署や診療科のス

 

タッフがそろっていて、足に特化した独自の新しい外来診療の体制が整えられました。

 

「足」は、常に負担を強いられている

 

健康のために万歩計をつけて、1日1万歩を目標に歩いている方も今は多いです。

 

もちろん歩くことは大切ですが、1日1万歩あるく方の足は1日1万回も地面にぶつかっ

 

ているのです。

 

直立二足歩行の人類にとって、足は常に負担を強いられ犠牲になっている器官といえま

 

す。

 

足の弱点は、「靴」と共同で機能を果たしている器官であること。

 

また身体の末端の低位置にあるというデメリットから、人間の足はさまざまな危険にさら

 

されています。

 

重力、外力、摩擦、湿気、菌、血流、末梢神経…。

 

これらに起因する多彩な足の障害の多くは、単独ではなく複合的に生じていることも。

 

健康寿命ということが声高にさけばれる今、私たちは「足」をもっと真剣に考える必要が

 

あります。

 

私も半年ほど前に、何の前触れもなく腓骨神経麻痺になり、つま先が上がらないという

 

症状が出ました。

 

いろんな検査もしましたが、どこも悪くなく、整形外科で坐骨神経痛のブロック注射を

 

してもらって、足の指の感覚が段々回復し、いまに至っています。

 

それまでは、足なんて大事にもしてこなくて、考えれば、前の仕事では毎日2万歩以上

 

走り回って、いつも足がくたくたでした。

 

もっと、足を大事にしていたら、麻痺も防げていたんではないだろうか。

 

これから、年を重ねていくのに足にもっと関心を持って、治療をすべきだったのでは

 

と思い至ったのです。

 

身体状況に適した住宅環境の整備が転倒予防につながる

 

高齢者の転倒事故は、いつも生活している自宅で多く発生しています。

 

中でも認知症を発症している高齢者は転倒しやすく、とっさに手をついたりできないこと

 

もあるので、転倒がきっかけで寝たきりになる可能性もあります。

 

転倒を防ぐためには、高齢者本人が転倒しないように心がけ、トレーニングしたりす

 

ることも大切ですが、一緒に暮らす家族が高齢者の状態や周囲の環境に注意してあげるこ

 

とで防げることもたくさんあります。

 

そのためには、室内外の段差をなくしたり、手すりをつけたりして、

 

高齢者の身体状況に合わせた住宅環境を整えることも大事です。

 

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転倒?認知症?寝たきりにならないためにこれから注意するべきこと。

転倒?認知症?寝たきりにならないためにこれから注意するべきこと。

近、父が入院しました。

 

その10日ほど前にも倒れて救急車で運ばれたのですが

 

ただ、貧血で血液の栄養状態がよくないとのことで点滴をして帰されました。

 

私もせっせと栄養のあるものを食べさせていたのですが

 

ある日、具合が悪いとトイレに駆け込んで、真っ青になっていたのです。

 

日曜日だったので、かかりつけの病院にと思ったら、救急指定じゃないので

 

違う病院へという事で、車で病院に連れていく用意をしていると

 

真っ赤なものを吐きもどしたのです。

 

それを見て、私は吐血だったんだと分かりました。

 

なんせ、父は91歳でちょっと認知症も入っていたので

 

自分が血を吐いていると言わなかった、言えなかったのです。

 

緊急入院になりました。

 

認知症の怖さです。

 

父との会話は毎日、宇宙人と話しているようです。

 

今、自分が置かれている状況もわからない。

 

人に説明できない。

 

最近、お一人様が多くなってきて、また『認知症も認知症患者は2025年に700万人を突

 

破。65歳以上の5人に1人』と言われています。

 

また、父が入院していた間、周りの人は父より年下なのにベッドに寝たきり、

 

食べさせてもらっておむつ、元気な人でも車いす。

 

スタスタ歩いているのは父くらいで、今の高齢化社会の現状というものを垣間見た感じが

 

しました。

 

今、私は寝たきりに、また認知症にならないために何をすべきでしょうか?

 

寝たきりの原因上位トップ5は「脳血管疾患(脳卒中)」「認知症」「高齢による衰弱」

 

「骨折・店頭」「関節疾患」だそうです。

 

これら5つで全体の70.4%を占めているそうです。

 

基本的にはこの5つを予防できれば、将来寝たきりになることを回避できる可能性が高まる

 

という事になります。

ただ、誰でも寝たきりになりたくないと思っています。

 

それで、寝たきりを回避できるなら、みんな回避できているはず。

 

それが自分で制御できないのが、老いることなのでしょう。

 

元気で年を取ると言う事は、運もあるのです。

 

現役医師が紹介している寝たきりにならないための5つの生き方

① 過剰な検診は避け、必要な検査だけを2、3年おきに受ける。
② 自分の身体は自分でチェック。身体が発する声に耳を傾ける。
③ 信頼できる医師を見つけ、処方される薬を最小限に減らす。
④ 最期は自宅で迎えられるよう、主治医や家族、近隣の人々などの協力を得られるようにしておく。
⑤ 身体と頭が健康なうちに自分の最期に関する希望をまとめ、書き残しておく。

 

医師・医療に頼るのは最小限度にとどめること。これも大切なことですね。

 

いきなり深刻な話になってしまいましが、老いはそんなに短期間に進みません。

 

心身が弱っていく過程に「フレイル」という段階があるのだそうです。

 

日本老年医学会が2014年5月に名付け、高齢者自身がそれに気づいて予防活動をする

 

必要性を提言しています。

 

 

フレイルって何?

 

人は年齢を重ねるにしたがって心身が衰えて要支援、要介護に至るのですが、フレイルは

 

健康と病気の「中間的な段階」です。

 

学会では75歳以上の多くの人がこの段階を経て要介護状態に陥るとしています。

 

国立長寿医療研究センター(愛知県大府市) が脳卒中などの持病がある人を除く65歳以

 

上の5100人を対象に行った調査では、11%の人が該当したそうです。

 

ちょっとした気づきと支援があればまだまだ改善でき、

 

坂道を転げ落ちるように一気に老化が進むのを防いで

 

要介護になる時期を先送りできる…などと、弱り始めの時期を適切に見つけることの

 

大切さを訴えています。

 

フレイルを見つけるチェック項目

 

老年医学会のシンポジウムで紹介された、フレイルを見つけるための6つのチェック項目

 

椅子に座った状態から何もつかまらずに立ち上がっているか
週に1回以上外出するか
前に比べて歩く速度が遅くなってきたか
6カ月間で2~3キロ以上の体重減少があったか
5分前のことが思い出せるか
わけもなく疲れたような感じがするか

 

このうち2つ以上が当てはまる人は、要介護認定につながりやすいことを示しています。

 

要介護になるのを防いだり遅らせるためには、フレイルになるのを防ぎ、フレイルの段階

 

に入ってしまったら、高齢者自身がそれに気づくことが大切だということです。

 

歩く、座る、食べる、話す、見る…生きていれば当たり前のことを「年を取ったから」

 

「ちょっと腰が痛いから」などと理由をつけて家の中でじっとしていてはいっきに老化に

 

加速が掛かっていきます。

 

この段階で気づいて積極的に人と交流し、体を動かし、趣味を見つけて楽しみ、食べ物に

 

気をつける、といった生活習慣改善に取り組むべきだと専門家は指摘しています。

ご本人が気づかなければ、周りが気づいてあげて、こうした取り組みに駆り立てるよう話

 

しかけてあげることが必要です。

 

将来、寝たきりにならないためにやった方がいいこと

 

医師1,060人が回答しています。

 

1位は「運動」「将来、寝たきりにならないためにやった方がいいこと」の1位でした。

 

歩くための筋力が低下すると転倒しやすくなり、寝たきりに繋がりやすいから。(50代 産

 

婦人科)

 

筋肉量と健康寿命は比例する。(50代 一般外科)

 

転倒しての骨折が、歩行ができなくなる要因であるため。(50代 消化器内科)

 

耳が痛いです。車に乗ることが多くなり、最近は駅まで歩くことにしました。

 

歩けなくなると、認知症になっていくと言うのは、母で実証済みです。

 

アルツハイマー型認知症で亡くなった母は、年を重ねるごとに歩き方が段々変になり、

 

よろけて転んだりが多くなっていきました。

 

運動は「軽め、弱め」がキーワードで、「ニコニコと笑い、息切れせずにおしゃべりしな

 

がらできる程度で」がいいとのアドバイスしています。

 

楽しむことが大事なのですね。

 

2位は「なし」なしって笑いました。

医学的根拠がある方法を知りません。(50代 腎臓内科・透析)

これさえやっておけば大丈夫と言えるものはないと思います。(50代 アレルギー科)

何かをしないといけないというのはストレス。(60代 神経内科)

この回答については、担当する科によって異なるのが、面白いですね。

外科の先生のコメント

「いくら健康体で維持できていたとしても、事故にあえば、どうしようもないように、運命と思わざるを得ないから。(50代 一般外科)

交通事故などが多い、外科医の方は違いますね。

3位は「食事に気をつかう」

最近の調査結果でもサルコペニア防止に必要なたんぱく量を摂れている人が少ないと報告されたので、たんぱく質を十分に摂ることが大事。(50代 アレルギー科)

 

加齢とともに、筋肉を使わないでいるとどんどん筋力が減っていき、いつの間にか身体は衰えてしまう、このような筋力低下の影響が日常生活に支障をきたす状態をサルコぺニアといいます。

生活習慣病予防に、塩分控え目&脂質控え目等に加えて、カルシウム摂取が大事です。(60代 一般内科)

 

腹八分目が健康管理の基本。(50代 神経内科)

4位は「禁酒禁煙」

やはり、お酒とタバコですね。

喫煙は脳梗塞、癌など様々な疾患リスクになる。(40代 一般内科)

脳卒中の予防に禁煙をすべき。(50代 脳神経外科)

飲みすぎは脳卒中になりやすい。(40代 一般内科)

 

アルコールは適量を飲めば善玉コレステロールを上げ、虚血性心疾患を抑制して動脈硬化を防ぎます。
適量といえるのは、日本酒なら1合、ビールなら中瓶1本、ワインならグラス1~2杯、焼酎は0.5合、ウイスキーはダブルで1杯、といったところです。
「百薬の長」というのは、ほどよい量を飲んでいる場合に限っていえることです。

 

日本酒1合だと心筋梗塞を抑制しますが、3合になると心筋梗塞になりやすく、死亡率が

 

高まります。

1日1.5合の酒を飲み続ける人は高血圧になりやすく、飲まない人の20.4倍も脳卒

 

中になりやすいというデータがあります。

5位は「 太り過ぎ」の警告「体重の制御」です。

肥満が下肢の関節を痛め、寝たきりの誘因となるから。(60代 一般内科)

 

種々の生活習慣病につながるから。(50代 一般内科)

 

血糖と血圧を上げないために。(50代 一般内科)

 

老いの恐れ

 

老いを感じた人が恐れるのは、自分の体が不自由になって誰かに迷惑を掛ける不安です。

 

また、認知症になって誰も見分けがつかなくなることです。

 

そんなふうにならないためにも、外へ出てアクティブに活動するようにすることが効果的

 

なんです。

 

独身・お一人様にとっては、絶対に避けたいですね。

 

残念ながら絶対的な回避策はありません。

 

その最期の時が来た時に後悔しないよう、精一杯楽しんで生きることが重要なのかもしれ

 

ません。

 

 

日本は世界きっての長寿国

 

人は必ずいつかは死にます。

 

その最期を迎えるとき、高齢者は「ピンピンコロリ」を望んでいます。

 

死ぬ間際までピンピンしていて、コロリと旅立つ、誰にも迷惑を掛けない死に方です。

 

しかし、現実は長期の寝たきりになって亡くなる人です。

 

「ネンネンコロリ(NNK)」といわれます。

 

ピンピンコロリ で最期を迎えるのが「健康寿命」。

 

厚生労働省の発表で、2013年の「健康寿命」は

 

男性71.19歳(13年の平均寿命は80.21歳)
女性74.21歳(同86.61歳)

 

平均寿命との差は9~12年もあります。

 

この差が寝たきり、介護を受けている期間です。

 

健康長寿の余生を送るために、積極的に外へ出て人と交流し、体を動かし、趣味を楽し

 

む、といったことが大事とされています。

 

人や社会との関わりは脳に刺激を与え活性化を助けます。

 

体を動かすことは筋肉の衰えを防ぎます。

 

昼間の温水プールでは、水中ウオークをしているシニアの姿が多いです。

 

犬や猫などペットとの触れ合い、家庭菜園や花づくりなど土とのふれあい、魚釣りや芝居

 

見物、さらには孫との遊園地行きなど、楽しんで元気でいることが、大事です。

 

ただし何でもかんでも甘えさせないことです。

 

健やかに自立して幸せな生活を送ることです。

 

 

日本が抱える最大の社会的課題の認知症

 

2020年に患者は約300万人に達し、65歳以上の10人に1人、85歳では4人に

 

1人が発症すると言われています。

 

「物忘れなどで判断能力が失われ、笑い話では済まないほどの日常生活での失敗を繰り返

 

している状態」です。

 

今では、高齢者の交通事故や逆走など問題がたくさんです。

 

介護というと体が不自由になるだけでなく、認知症は体が不自由になる上に、記憶障害が

 

出て社会生活に支障が出てくるのです。

 

周囲に迷惑を掛けないように今から、気を付け、認知症にならないように心がけていきた

 

いですね。

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最近子供にはやっているアタマジラミ・ママにもうつるまつ毛じらみ

最近子供にはやっているアタマジラミ・ママにもうつるまつ毛じらみ

 

シラミというとなんとなく、「えっ!?」と思いますよね。

 

不潔にしている人につくという印象です。

 

昔、衛生状態が良くなかった戦時中に大流行して、

 

私は子供の頃、戦時中に噴霧器で坊主頭に白い粉をかけている画像を見たことがありま

 

す。

 

だから、昔のものと思いがちですが、

 

戦後、減少傾向にあったのが近年、またシラミの一種の「 アタマジラミ 」が日本の子ど

 

もたちの間で急激に増加しているそうです。

 

ニュースでも大々的に取り上げられたり、学校からも「くしの使い回し」はしないように

 

との連絡が来たりして、意外と身近なんだなぁと感じている方も多いかもしれません。

 

アタマジラミとは

 

アタマジラミは、名前の通り、おもに髪の毛に寄生します。

 

頭をくっつける、身体に触れるなどの接触、くしやタオルを共有するなどを原因として感

 

染が拡大します。

 

このように、アタマジラミは幼稚園や学校など、幼い子どもが集団生活を送る環境で流行

 

りやすいです。

 

アタマジラミの卵は非常に強く、髪の毛に付着するとブラッシングくらいではとれませ

 

ん。

 

 

1週間程度で孵化し、さらに1週間強で成虫へと変化します。

 

成虫の寿命は1か月程度ですが、皮膚から吸血活動を通して栄養を得ます。

 

アタマジラミの大きさ
成虫 …… 2~3ミリ
幼虫 …… 1ミリ
卵 …… 0.5ミリ

 

 

ダニは0.2ミリ程度なので、ダニと比べるとかなり大きいです。

 

症状

 

アタマジラミやケジラによる症状は、おもにかゆみです。

 

かゆみの程度は非常に強いこともあれば、あまりかゆみがなかったりで、個人

 

差があります。

 

もし、子どもが頭がかゆいと言ったら、アタマジラミを考えたほうがいいです。

 

ケジラミは白色ですが、ヒトの血液を吸うと赤茶色になります。

 

この吸血したヒトの血液は最終的に茶色い便となって排出されるために、

 

ケジラミが寄生しているヒトの下着にはケジラミの血糞である茶色い粉末が付くようで

 

す。

 

検査・診断

 

シラミかなと思ったら、皮膚科を受診してください。

 

しらみの診断は、しらみが寄生している頭皮を詳細に観察すると分かります。

 

頭皮を観察することよって、卵が毛に付着している様子を観察することができ、拡大鏡で

 

成虫の有無を確認することもできます。

 

成虫や卵がいた場合、ピンセットで採取し、顕微鏡を使って確認してくれます。

 

治療

 

冒頭のYouTubeの画像でお分かりの通り、アタマジラミ用の薬用シャンプーを使用しま

 

す。

 

これらの薬はしらみの成虫に対して効果はありますが、産み付けられたケジラミの卵に対

 

しては効果は弱いです。

 

そのため、しらみの成長サイクルを見計らいながら定期的に使用することが必要です。

 

シャンプーと一緒に使うと効果がある「ニットピッカーフリーコーム」というシラミ&卵

 

駆除専用のくしが評判がいいようです。

 

 

このようにくしの目が詰まっていて、卵まで取れるそうです。

 

 

シャンプーはシラミが寄生している部位に対して使用し、数分おいた後に洗い流します。

 

以上を1日1回、3日間に1回を3~4回繰り返すことで減っていきます。

 

そのときにこのくしも併用するとたまごまできちんととれます。

 

リンスやコンディショナーをつけているときにやると、髪のすべりが良いので駆除しやす

 

いようです。

 

根元の方に卵を生んでいることが多いので、髪の毛の根元からとくことが重要です。

 

しらみの治療では、髪の毛を短くし、タオル等を介して感染が拡大することもあるので、

 

タオルの共有は避け、家族も同時に治療を行うことが重要です。

 

こどもにシラミがあった時、大人にもついていたという事は多いようです。

 

しらみは数日間生息することもあるため、汚染されたものは注意を払って、洗濯をする事

 

が必要です。

 

シラミは熱に弱いので、アイロンをかけて熱処理を行う、あるいはドライクリーニングに

 

出すなど、衣類の処理も注意が必要です。

 

熱に弱いので、帽子をはじめとするこどもの衣服を洗濯する際は事前に60℃以上のお湯に

 

浸しておいたりすることも効果的です。

 

また、アタマジラミは人間にだけ寄生します。

 

アタマジラミは人間だけに寄生し、イヌジラミは犬(の仲間)だけに寄生するということ

 

です。だから、ペットにはうつりません。

 

アタマジラミの寿命は1ヶ月ぐらいだそうですが、人間の頭から離れると生きていけません

 

がそれでも2~3日は生きるようです。取った後の処理もきちんとやるほうがいいですね。

 

 

まとめ

アタマジラミは季節に関係なく一年中発生するので、子どもの頭髪をまめにチェックする

 

ことも大切です。

 

子どもが頭が痒いといったら、調べてみましょう。

 

海外では20代の女性の間でアタマジラミが急増しているという報告もあります。

 

アタマジラミの知識に乏しい方が増え、適切な処置を行わぬまま放っておいたことで増え

 

ていると考えられています。

 

小さいお子さんを持つ母親は、子どもに次いでアタマジラミに感染するリスクを持ってい

 

ると言えるでしょう。

 

しらみと聞くと不潔にしているからというイメージを持たれる方もいますが、必ずしもそ

 

うではないようです。

 

欧米諸国や日本でも集団発生を見ることがあり、清潔にしていても感染するリスクはあり

 

ます。

 

このアタマジラミですが、潰そうと思っても蚤のようには弾力があって、潰れません。

 

アタマジラミは、人間の頭から人間の頭にうつってくるので、それを気を付けるだけで

 

もうつる危険から回避されるでしょう。

 

強いシャンプーはちょっと。。。という方、薬用でないシャンプーも売り出されていま

 

す。

 

子育て世代のママも注意が必要

 

このYoutubeの画像、まつげの付け根に大きな目やにがついてるように見えますが、よー

 

く見るとこれ、シラミです。

 

まつげジラミが繁殖してしまった女性を治療する様子を撮影したものだそうです。

 

シラミは頭髪や服、陰毛で繁殖することがよく知られていますが、実はまつげや眉毛もや

 

つらの生息するんです。

 

まつげでこんな物がモゾモゾしています。

 

彼らは毛穴に入りこみ、卵を産みます。

 

まつげからやけに大きなフケのようなものが出てきたら要注意。それはシラミの卵かもし

 

れません。

 

 

つけまつげやアイメイクをしたまま寝たりしてる人は要注意だそうですよ。

 

特に今はやっているまつげエクステをした後はまつげジラミにかかりやすいようです。

 

マスカラを常に清潔にしたり、寝る前はしっかりメイクを落とすようにしましょう。

 

 

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子猫の命を救う活動TNRを知っていますか?

子猫の命を救う活動TNRを知っていますか?

 

 

私のように保護猫を飼っているものには聞き慣れた言葉なのですが

 

猫を飼ったことがないという方で知らなかった、知らないという方が多いので

 

TNRという活動が広まって、理解してほしいとの思いから紹介させていただきます。

 

TNRという活動は?

 

TNR   野良猫に不妊治療をし、野良猫が居なくなるようにする為の活動です。

 

trap=捕獲、neuter=不妊去勢、release=解放の頭文字です。

 

手術済みの猫は、また捕獲されないようにわかりやすく耳先に切れ込みを入れて目印をつ

 

けます。

 

それが桜の花びらのようなので別名さくらねことも言われ、「かわいそう」という方も

 

いますがきちんと止血処置を施してやりますので大丈夫です。

 

術後は発情期の鳴き声やマーキングの抑制が期待でき、穏やかになる猫ちゃんも多いで

 

す。

 

環境省は、住民と野良猫が共生する方法として、特定の場所にエサやり場やトイレを設け

 

る「地域猫活動」を推奨しています。(2015-02-18 朝日新聞 朝刊 2社会)

 

 

TNRの流れ

 

猫を捕獲➡野良猫の不妊治療を行う➡猫を元の場所に戻す
餌やり➡健康チェック   場合によっては獣医さんに連れて行く。

 

普段から、野良猫のチェックをして健康状態を把握して、捕獲する時期を検討して

 

不妊治療を行うことが多いです。

 

そうすることにより、その場所にいる猫が子猫を産まず一代限りの命を全うし、最終的に

 

は野良猫が居なくなるようにするための活動です。

 

保健所に持ち込まれたりして、殺処分されるのは、子猫が多いのです。

 

それは不妊手術をしないで子猫を産ませ、2,3時間おきに授乳しないとならない子猫の世話

 

が大変で捨てる飼い主がいたり、母猫が子猫だけを置いて行ってしまったりすることも多

 

く、保健所に持ち込まれるのは子猫なのです。

 

子猫を見つけて可愛がってくれてい飼ってくれる方もいますが、みんながみんな幸せな

 

生活が出来るわけではありません。

 

子猫を連れ去り、虐待したりという事件もここのところ多いのです。

 

そんな不幸な命を増やさないようにという事でこういう活動がされています。

 

 また、不妊手術をすることで猫の病気も防げるのです。

 

TNRの活動内容

 

この活動は単に猫を捕獲し、不妊手術をして元の場所に戻すという事だけが目的ではあり

 

ません。

 

その子達がその場所で短い生涯(野良猫の平均寿命は3歳前後)を全うするための手助けとし

 

て、常に餌やりをして、健康チェックや酷いケガや病気になっていないか管理をして行く

 

という事も大切なことです。

 

健康状態が悪い子や、ケガをしている子。また、捨てられたかよそから来たのか新しい子

 

を見つけた時は獣医に連れていく事もあり、野良猫を飼いネコとは違う管理をして、全体

 

像を把握するという事です。 

 

TNRで大切なこと

 

住宅街や公園などで猫の管理を行う場合は、排泄の管理や地域の方々の理解を得ることも

 

とても大切です。

 

TNRで度々問題になるのは地域の方々との関係です。

 

猫を好きな方ばかりではありません。

 

糞尿の被害に遭われて、迷惑だと思っている方々もいて、猫自体苦手な方もいます。

 

そんな事をするより猫を殺処分してほしい、他の所へ連れていってほしいと考える人も居

 

て、実際に自分で捕獲して遠くの山に連れて行って捨てたり、保健所に持ち込んで殺処分

 

させたり、業者に頼んで殺したりすることもあるのが悲しい現状です。

 

だからこそ、そういう方々の理解無くしては良いTNR活動は出来ないのです。

 

地域の方々に理解をしていただき、TNRの大切さを知っていただくことで良い関係を築く

 

こともとても大切になってきます。

 

地域の人々とのコミュニケーションは動物愛護を行う上ではとても重要な事です。

 

そこを疎かにしてしまったら、理解が深まるどころか愛護活動に拒否感を抱かせてしまう

 

こともあり、それでは本末転倒です。

 

挨拶や地域の方々の考えや話を聞き、良い関係を築きながら活動の意味と地道に行動で示

 

すことによって、TNRを理解し、協力を得ることが重要になってきます。

 

TNRの問題点

 

やってもやっても誰かが不妊手術をしないで子猫を捨てる、この間まで子猫だった猫が子

 

猫を産んだなど、野良猫が多ければ多い地域ほど問題は深刻です。

 

TNRをやったって野良猫は居なくならない、意味がないという意見もあります。

 

確かにすべての野良猫が居なくなる事は難しい事です。

 

でもちゃんとTNRの成果があった地域もあります。

 

長い年月をかけて、野良猫を見なくなりました。

 

野良猫の居ないところには子猫は生まれませんし、居ないところに猫を捨てる人は

 

いなくなります。それこそ、TNRの成功です。

 

もちろんこれからも定期的に野良猫の確認することが必要です。

 

 

まとめ

 

TNR活動はほんとに地道な活動です。

 

猫を捕まえるために何時間も寒い中待ったり、猫を追いかけて雑草の生い茂るところに入

 

ったり忍耐と継続、あとは経済力も必要です。

 

車を出したり、ほんとにボランティアでやっていても、理解されずに理不尽な思いをした

 

り傷つくことも、また命の危険もあります。

 

猫たちの手術代や病院費用は自己負担の事も多いです。

 

それでも継続していく事が大事で、1匹でも不幸になる猫を減らしたいという思いで、

 

みなさん、続けています。

 

猫を保護したら、預かって終の棲家の飼い主を探すところまでやっているところもありま

 

す。

 

 

警察から直接、連絡が来て、「子猫を保護したのでお願いできますか」と言われると保護

 

しに行き、2,3時間おきのミルクもあげて、里親さんに任せられるまでミルクボランティア

 

の方々のお世話になって、それぞれの里親さんの所にもらわれていくのですが

 

獣医さんにもお世話になって一人前の猫になるのです。

 

それにはほんとにお金もかかりますし、何と言ってもたくさんの人に預かりボランティア

 

になっていただいたり、手もかかるのです。

 

野良猫を見ても、けっして意地悪をしたり、捕まえて虐待したりすることなく

 

慈しんでいただきたいと言うのが本当の気持ちです。

 

どうか野良猫を温かい目で見てください。

 

よろしくお願いします。

 

TNR活動のことを一人でも多くの方々に知っていただき、広く理解されていくことが大事

 

な活動です。

 

その為には皆さんに正しい知識を持っていただいて、地道な行動で伝えていき、

 

地域の方々に理解していただくことが大切だと思います。

 

日本全国、いろいろな保護団体があり、それぞれ頑張っています。

 

あなたの地域にも、きっとこの活動をしているところがあります。

 

新聞紙が足りません。タオルが足りません。冬に毛布をワンちゃんに寄付してくれません

 

か?というところもあります。

 

そういうのを見かけたら、もし使い古しの毛布でもきれいなものがありましたら、

 

ちょっとのご協力をお願いします。

 

ちょっとの心遣いで小さな命が助かります。

 

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