カテゴリー:認知症
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40代から備える「認知症」

 

私の両親は、母がアルツハイマーで亡くなり、91歳の父は今まさに年相応の脳の萎縮で

 

認知症になっています。

 

出来れば、私は子供たちに迷惑をかけたくないと思っています。

 

そこで、これからの生活でどういうところに気を付けて、

 

どういう食生活をしたらいいか、勉強していこうと思います。

 

認知症を引き起こす原因物質の「βアミロイド」は、認知症を発症する15~20年前から

 

まり始めるそう。

 

そのため、認知症予防は、40~50代から始めるのが重要だという説が有力です。

 

認知症に大きく影響するのは、生活習慣です。

 

運動不足、喫煙などに加え、肥満、高血糖、高血圧といったメタボリックシンドロームが

 

認知症のリスクを高めるのです。

 

「糖尿病の人はそうではない人に比べて、アルツハイマー型認知症のリスクが2倍。

 

血管が傷むことで、βアミロイドを排出する機能が低下するためと考えられている。」

 

脳のゴミ アミロイドβは、血管によって排出される

 

アミロイドβとは  

アミロイドβは、アルツハイマー型認知症に見られる老人斑の大部分を構成しているたんぱく質で、健康な人の脳にも存在し、通常は脳内のゴミとして短期間で分解され排出されます。

 

脳に溜まったアミロイドβは、脳から血管に運ばれ、普通体外へと排出されます。

 

ところが、動脈硬化が進んでしまい血管の拍動が弱くなって

 

血流が悪くなると、脳に溜まったアミロイドβが運び出されず溜まっていくそうそうです。

 

動脈硬化の原因は様々ですが、ストレス、喫煙、暴飲暴食、運動不足、不規則な生活

 

など。

 

●血管の拍動を強くして脳のゴミ出し力を高める食べ物

・赤ワイン
・ブドウの皮
・ピーナッツの薄皮

 

これらの食べ物に含まれる、ポリフェノールの一種「レスベラトロール」という物質が、

 

血管の拍動を助ける働きがあるそう。

 

2017年7月11日「たけしの家庭の医学」番組によると

 

ピーナッツを皮ごと1日10粒程度食べ、1日10分程度のウォーキングを5日間続けた結

 

果、脳のゴミ出し力が大幅に向上されていたそうです。

 

良質の睡眠は脳のお掃除タイム

 

ゴミをキレイにするためには、「しっかり良質な睡眠をとること」がとても大切です。

 

「質の良い睡眠をとること」で、脳のゴミも排出され、認知症予防になるそう。

 

睡眠時間が短いとアミロイドβが増えるそうで、

 

昼間よりも夜間の方が効率良く排出できるため、夜の睡眠が大事になります。

 

65歳以上の男女を調べた研究によると、6~8時間の睡眠では認知症の発症リスクが

 

低く、

 

さらに30分以内の昼寝をした人は発症リスクが1/5に軽減されていることもわかっていま

 

す。

 

若いうちから、規則正しい生活、良質の睡眠をしっかりとる習慣をつけることが将来のリ

 

スクを減らすことにつながることになります。

 

脳を活性化して認知症を予防

 

睡眠で脳のゴミを排出すると同時に、脳を活性化させることも認知症予防に効果的です。

 

●有酸素運動
有酸素運動をすることにより、弱った神経細胞を活性化するホルモンが分泌され、アミロイドβを分解する酵素も増えます。また、有酸素運動は体全体の血液の循環を良くするため、脳に溜まったアミロイドβを排出しやすくなります。
●コミュニケーション
会話はすごく脳を使うので、活性化にとても良い効果があります。
様々な人と会話をするほうが脳に刺激が届き、より効果的。
お年寄りは、孫など小さな子供と会話をするのもとても効果があるそうです。
●知的活動
頭を使いながら指先を動かすことは、脳の神経細胞の活性化にとても役立ちます。
例えば一例として、囲碁、将棋、編み物など。「家族や友人との交流が多いほど、記憶力は活性化する。逆に、家に引きこもっていると、認知機能が低下しやすい。」そうです。
 
定年後は社会との関わりが減るため、40代からボランティアなどに参加して、
 
会社以外のつながりを持つこともお勧めです。
 
「1日1時間以上の知的活動が認知症リスクを下げる」ため、パソコン操作や俳句などの趣
 
味を持つのもいいそうです。
 

2015年、アメリカの研究で、認知症を予防する食事法が発表されました。

 

このマインド食をしっかり実行した人と、そうでない人では、発症率が53%も差が出たそ

 

う。

 

 

●発症を抑える可能性がある食べ物 昔ながらの和食が理想
・野菜(緑黄色野菜など)
・ブルーベリー(ポリフェノール)
・ナッツ類
・魚 特に魚には悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす脂肪酸、DHA(ドコサヘ キサエン酸)などが多く含まれる。
●食べすぎ注意の食べ物
・お菓子
・バター
・ファストフード
・油っこいもの

 

バランスのよい食事に加え大事なのが、減塩です。

新陳代謝をスムーズに行うためには、血管の健康が必須ですが、塩分は血管の老化を早め

 

てしまいます。

 

しなやかで健康な血管を維持するためには、減塩が大事です。

 

脳震盪(のうしんとう)が認知症のリスクに

近年、サッカーのヘディングやアメフトのタックルによる認知症リスクが懸念されてい

 

るそう。

 

スポーツによる頭部への衝撃で脳震盪が繰り返されると、抑うつや攻撃性、認知機能の低

 

下となる慢性外傷性脳症を発症しやすくなるそうです。

 

そこから認知症に進みやすいことがわかってきたのです。

 

頭部への衝撃が、神経細胞を破壊する『タウ』というたんぱく質の放出と蓄積を促すと

 

考えられている。

 

赤ちゃんも、頭を打つと風邪を引きやすくなると言われ、体調を崩しやすくなりますが、

 

やっぱり脳に外的な衝撃を与えることはよくないのでしょう。

 

認知症700万人時代を乗り切るカギは「腸」

 

認知症は、脳の神経細胞が変性することから起こる脳の病気ですが、日頃から脳細胞の壊

 

死や障害を防ぐ生活を心がけることで、発症リスクをかなり低くすることができます。

 

そのカギとなっているのが、「」です。

 

腸は「第2の脳」と呼ばれており、小腸の一部の細胞や大腸の細胞は、神経を通じて脳と密

 

に結びついているのだそう。

 

腸が汚れていることから生じる生活習慣病や精神的な不調、免疫力や血流の低下といった

 

ことは、すべて認知症の発症リスクを高める要因となるのです。

 

腸が不調だと細胞への栄養・水分の供給が滞りがちになり、脳細胞にも十分な栄養や水分

 

が届かなくなり、脳へのダメージにつながるのです。

 

このような腸のよくない状態が長期間にわたって続けば、将来、認知症を発症するリスク

 

が高まるいっても過言ではありませんね。

 

あなたがまだ働き盛りの30代、40代だとしても、

 

早いうちから腸の環境を整え、認知症への対策をしておいたほうがいいのは、言うまでも

 

ありません。

 

拙著『認知症がイヤなら「腸」を鍛えなさい』(SB新書)から引用

 

腸の状態がよければ健康を維持することができ、老化を防ぐことにもつながります。

 

腸が元気に機能すると、私たちの体を構成している60兆個の細胞が、いきいきと働けるの

 

でしょう。

 

腸が元気なら脳を元気にすることにつながり、認知症予防にも有効なのです。

 

歩くスピードと握力が認知症の目安

 

 

母が、すぐ疲れて長距離を歩けなくなり、40代くらいからペットボトルや瓶のふたを開け

 

ることができなくて、私に「開けて」と頼んでいたことを思い出します。

 

歩く姿は脳と深く関係しており、握力もなんらかの関係があるんだろうと思っていたら、

 

やっぱりそうみたいです。

 

認知症や脳卒中の発症リスクは、「歩く速度」と「握力」で分かるそうです。

 

アメリカで行われた研究で、平均年齢62歳の男女2400人に対し、歩く速度と握力、認知

 

機能を記録した後、11年間追跡調査を行ったところ、

 

その結果、歩くのが遅い人は認知症を発症しやすく、

 

握力が高い人は、脳卒中や一過性の脳虚血発作を発症するリスクが低いと分かったので

 

す。

 

高齢者は、身体活動レベルが低いと認知症発症リスクがあがるのはよく知られてい

 

ますが、今回の対象者は65歳未満の中高年でも、「遅歩き」と記憶力、言語能力、意思決

 

定能力の低下が関係することも明らかになったのです。

 

握力が強いほど、意思決定診断テストが好成績だったそう。

 

残念ながら「なぜこんな現象が起こるのか」までは解明されていないそうですが、

 

たぶん認知機能の低下=老化ではなく、身体機能の低下から外部刺激が激減し、結果的に

 

認知機能を悪化させると推測できるそうです。

 

知的刺激だけでなく、外的刺激も「脳力」を鍛え維持する要素として大切だそうです。

 

ジョギングや身体を鍛えることも大事なことだという事が分かります。

 

まとめ

 

日本は長寿国ですが、ただ長生きすることが必ずしも幸せとはいえません。

 

健康で長生きをする事が大事なのではないでしょうか?

 

父が先日、入院したのですが、同室の父以外の人はみんな寝たきりで動けず、

 

すたすた歩いて移動していたのは父だけだったのです。

 

それも、みんな父より年下でした。

 

私は定期的に整形外科に通っていますが、杖をついている人、歩くのが困難な人が多いで

 

す。

 

近年は、「健康長寿」という言葉が注目されていますが、健康長寿とは、寝たきりや介護

 

を必要としない、自立して生活ができる期間がどのくらいかを示した指標なのです。

 

健康長寿を左右するのは、何を食べ、どのような生活習慣を続けてきたのかにかかってい

 

るそうです。

 

喫煙習慣や高血圧、脂質異常症(高コレステロール血症)などの心血管系疾患発症リスク

 

は、すべて認知症にとって「絶対悪」と認定されたといっても言い過ぎではないでしょ

 

う。

 

さらに、「腸」によい生活をしてきたかどうかです。

 

高齢であっても、「腸」がきれいな人は健康で、元気で若々しいそうです。

 

近年、腸が体の免疫力にも大いに関係していることが知られおり、腸がきれいで、腸内環

 

境がよく保たれていれば腸内細菌の働きは活性化し、私たちの体を構成している60兆個の

 

細胞を若返らせることにつながる体内酵素も活性化し、ひいては健康長寿を延ばすことが

 

できるのです。

 

腸内細菌のなかでも、特に重要なのが善玉菌です。

 

この善玉菌が腸で十分に働くことによって健康の維持や改善につながり、

 

脳の細胞も元気になり、認知症を予防することができるのです。

 

これは、腸内で脳に必要な栄養素や神経伝達物質の素がつくられ、

 

脳の萎縮を遅らせるビタミンB6とB12や、中高年のうつ症状の改善に効くビタミンB群と

 

葉酸を腸内細菌は作り出してくれるといくれるう研究報告が寄せられています。

 

このことからも、腸を健康な状態にすることで認知症の予防にもなるということ理解して

 

いただけると思います。

 

認知症700万人時代の最善の予防策は「腸」の若返りにある、と言えるのです。

 

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高齢者が寝たきりとなる原因の一つに転倒事故がありますが、

 

これが、自宅が多いと聞いて意外でびっくりしました。

 

最近、私も若いころにはなかった、よろけることが多くなったり、ちょっとした段差で

 

躓いたりするので、ちょっと心配になりました。

 

人間は加齢とともに、筋力の低下や、歩行障害、視力の衰えなどさまざま要因が重なり、

 

バランスを保ちにくくなっていくそうです。

 

高齢者になると、病気やその服薬によって転倒するリスクがさらに高まることもあり、

 

思わぬ事故が発生することがあります。

 

高齢者が「要介護」となる主な原因は、脳血管疾患(脳卒中)、認知症、高齢による衰弱

 

と続き、「骨折・転倒」は全体の12.2%を占め、4番目の多さになっているそうです。

 

 

内閣府の調査結果によると、自宅内で転倒したことがある男性が6.8%なのに対し、

 

女性は11.8%となっていて、男性よりも女性が転倒しやすいということです。

 

転倒により動けない状態が長く続くと、歩行機能が衰え、「要介護」となる可能性が。

 

転倒が起こった場所としては、居室での自力歩行時、移乗時、立ち上がり時に

 

多いです。

 

「室内でトイレに行こうとした」というちょっとした事故が多いようです。

 

また、ベッドの事故が最も多いことがわかります。

 

寝ている安静の状態から起き上がる時、転倒事故が起こりやすいです。

 

 

●転倒が原因で寝たきり状態に

 

若い人なら少しくらいけがをしたり病気にかかったりしても、安静にして寝ていれば大抵

 

何事もなく治ります。

 

しかし、高齢者にとっての安静は、筋力や身体機能の衰えを招き、歩けなくなる、動けな

 

くなるなどの症状を悪化させる要因にもなるのです。

 

中でも転倒が原因で起こりやすい大腿骨の骨折は、歩けるようになるまでに時間がかかる

 

ため、筋力の低下から、そのまま寝たきりになることも多いです。

 

また、老化による骨密度の低下でちょっとした転倒でも、骨折に至ります。

 

骨折やけががなかったとしても、転倒により自信を失ったり、自力で動くことに対して恐

 

怖心を持ったり、段々体を動かさなくなり、筋力が次第に衰え始めて、身体機能の低下を

 

招くという悪循環に陥ります。

 

このように転倒は、高齢者の生活に大きく影響することがあるため、十分な対策を取る必

 

要があります。

 

高齢者の転倒が多い場所

 

高齢者の転倒事故は屋外ばかりでなく、自宅でも多く発生しています。

 

高齢者が転倒しやすい場所は?

 

●自宅の転倒は「室内」が多い

 

「平成22年度 高齢者の住宅と生活環境に関する意識調査結果(全体版)」によると、転倒

 

した自宅の場所では「庭」が最も多く、次に「居間・茶の間・リビング」「玄関・ホー

 

ル・ポーチ」「階段」「寝室」と続きます。転倒場所を「庭」と室内に分けると、「庭」

 

よりも「室内」での転倒が多く(複数回答)、高齢者にとっては安全と思われる室内にも

 

危険が潜んでいることがわかります。

 

●室内の転倒しやすい場所

 

室内の転倒場所では「居間・茶の間・リビング」の割合が20.5%と最も多く、

 

次いで「玄関・ホール・ポーチ」が17.4%、「階段」13.8%、「寝室」10.3%、

 

「廊下」8.2%、「浴室」6.2%の順となっています。

身体機能の低下によってすり足で歩きがちな高齢者は、カーペットや敷居などのちょっと

 

した段差でも転倒することがあるので、居間などについても注意が必要です。

 

時には、段差のない廊下やフローリングで足を滑らせることもあります。

 

また、足を踏み外しやすい階段や玄関、浴室などでは、重傷を負うおそれもあります。

 

高齢者がいる家庭では、至るところに手すりを取り付けるなどして転倒予防をしておくこ

 

とが大切です。

 

高齢者の転倒の原因

 

転倒の原因には、身体的なものが原因となる「内的要因」と

 

生活環境から来る「外的要因」とがあります。

 

●外的要因

 

自宅内の室内のわずかな段差。

 

歩幅が小さくスリ足の高齢者にとっては、普通なら段差と認識しない程度のちょっとした

 

敷居でもつまずくことがあります。

 

すべりやすいフローリング、手すりが設置されていない階段や玄関、浴室などは転倒リス

 

クの高い場所です。

 

転倒を防ぐためには、ベッドや椅子の高さ、廊下や階段、玄関、浴室に手すりの設置や

 

生活環境が本人の身体状況に合っているかどうか、対策を施しましょう。

 

環境を整備することで転倒予防につながります。

 

設置には、市町村で給付金がでる自治体もありますので、調べてみてください。

 

 

●内的要因

 

病気や疾患、加齢による筋力の低下、身体機能の低下が挙げられます。

 

ほかにも、薬の副作用による足元のふらつきや眠気、意欲の減退なども。

 

高齢者は複数の薬を飲んでいたり、体調の変化を口に出したりしないこともあるので、

 

周囲が注意しておく必要があります。

 

転倒は、内的要因と外的要因が合わさることで、よりリスクが高まります。

 

転倒を防ぐためには、内的要因・外的要因の両方を減らすことが大切です。

 

高齢者の転倒を防ぐポイント

 

転倒しにくい環境を整える
自宅内での転倒は、安定した歩行や動作ができるように介護用品を活用したり

 

介護リフォームを行ったりすることで予防できます。

 

すべりやすい廊下や浴室に手すりを設置したり、床の段差をなくしたりするだけで、

 

不安定な高齢者のバランスを落ち着かせるのに役立ちます。

 

介護保険を利用すれば、介護リフォームは補助金の対象となりますので、

 

自治体の窓口で相談してみるといいでしょう。

 

日頃から筋力とバランス感覚を鍛える
転倒を予防するためには、高齢者の筋力とバランス感覚の低下を防ぐことも大切。

 

普段からウォーキングや散歩をしたり、ストレッチで柔軟性を高めたりしておくことも

 

転倒予防につながるでしょう。

 

今は、高齢者でもできる体操やフィットネスもありますので、自宅でもできる簡単なトレ

 

ーニングなどすると効果がありますね。

 

転倒予防につながる2つのトレーニング

 

大腿四頭筋のトレーニング
背もたれに寄りかからないよう椅子に腰掛け、両手は椅子の端を軽く持ちます。

 

片脚を上げて伸ばし、つま先は天井に向けます。

 

そのままの状態で、膝上から太ももにかけて力を入れ、5秒間キープします。

 

反対側の脚も同様に行います。

 

ふくらはぎの筋力を強化するトレーニング
椅子の背やテーブル、壁などに片方の手を添え、体を安定させます。

 

足を肩幅と同じくらいに開き、両方のかかとをしっかり上げたら、ゆっくりとかかとを下

 

ろします。

 

顔を前に向けて行うことがポイントです。

 

お腹やお尻など体幹部分に力を入れて行うとより効果的です。

 

転倒しにくい靴下や靴を選ぶ

 

筋力が低下した高齢者は足のつま先が上がりにくく、すり足になりがちなため、

 

多少の段差でもつま先が引っかかって転倒しやすくなります。

 

室内でのスリッパはよくないらしいです。

 

そのため、高齢者の靴下や靴を選ぶときは、つま先が自然と反り上がる構造のものにする

 

と、いいらしいです。

 

今ではマジックテープやファスナー付きのいい室内履きが出ていて、

 

靴底や足裏に滑り止めが付いているタイプのものもあり、

 

足にフィットするものを選んで履くと、足をすべらせて転倒する可能性も低くなりま

 

す。

 

だりすることを考え、ものを選ぶようにするといいでしょう。

 

足の専門医

 

先日、テレビで、足病総合センターというものを知りました。

 

「足」の悩みに対して総合的に対応してくれる足病総合センターだそう。

 

足の骨関節、傷や壊疽、血流、むくみ、しびれ、爪や皮膚、靴のトラブル、全身疾患の一

 

症状…など、これらをすべてカバーできる診療科が今までは日本にはなかったのです。

 

海外には、足部を専門で診てくれる「足病医」(Podiatrist = ポダイアトリスト)が存在

 

し、アメリカでは約13,000人以上、オーストラリアでは約5,000人以上もいるそう。

 

(平成24年時)。

 

足病医は難関な国家資格であり、

 

足病医学の発達した国々では、「矯正用インソールで足を矯正して痛みを改善・予防す

 

る」というのは常識であり、スタンダードなのです。

 

「日本は海外に比べ30年遅れている」と言われるほど、足病医学についての後進国と認識

 

されており、足とインソールの関係を適切に捉え、真に質のよい矯正用インソールやシュ

 

ーズをつくり出すためには、足病医の存在は必要不可欠だそうです。

 

常に体重を支えている足は、特に病気がなくても痛みが続くこともあり、痛みがあっても

 

どこへ受診すればよいか悩むことも多く、また受診したとしても病院を転々とたらいまわ

 

しという事も、少なくないのです。

 

看護師、理学療法士、義肢装具士、管理栄養士などのメディカルスタッフがあらゆる面か

 

ら足のサポートをしてくれ、「病気」だけではなく「悩み」に対しても向きあってくれ、

 

総合的に診療することが出来るように、足病総合センター内には複数の部署や診療科のス

 

タッフがそろっていて、足に特化した独自の新しい外来診療の体制が整えられました。

 

「足」は、常に負担を強いられている

 

健康のために万歩計をつけて、1日1万歩を目標に歩いている方も今は多いです。

 

もちろん歩くことは大切ですが、1日1万歩あるく方の足は1日1万回も地面にぶつかっ

 

ているのです。

 

直立二足歩行の人類にとって、足は常に負担を強いられ犠牲になっている器官といえま

 

す。

 

足の弱点は、「靴」と共同で機能を果たしている器官であること。

 

また身体の末端の低位置にあるというデメリットから、人間の足はさまざまな危険にさら

 

されています。

 

重力、外力、摩擦、湿気、菌、血流、末梢神経…。

 

これらに起因する多彩な足の障害の多くは、単独ではなく複合的に生じていることも。

 

健康寿命ということが声高にさけばれる今、私たちは「足」をもっと真剣に考える必要が

 

あります。

 

私も半年ほど前に、何の前触れもなく腓骨神経麻痺になり、つま先が上がらないという

 

症状が出ました。

 

いろんな検査もしましたが、どこも悪くなく、整形外科で坐骨神経痛のブロック注射を

 

してもらって、足の指の感覚が段々回復し、いまに至っています。

 

それまでは、足なんて大事にもしてこなくて、考えれば、前の仕事では毎日2万歩以上

 

走り回って、いつも足がくたくたでした。

 

もっと、足を大事にしていたら、麻痺も防げていたんではないだろうか。

 

これから、年を重ねていくのに足にもっと関心を持って、治療をすべきだったのでは

 

と思い至ったのです。

 

身体状況に適した住宅環境の整備が転倒予防につながる

 

高齢者の転倒事故は、いつも生活している自宅で多く発生しています。

 

中でも認知症を発症している高齢者は転倒しやすく、とっさに手をついたりできないこと

 

もあるので、転倒がきっかけで寝たきりになる可能性もあります。

 

転倒を防ぐためには、高齢者本人が転倒しないように心がけ、トレーニングしたりす

 

ることも大切ですが、一緒に暮らす家族が高齢者の状態や周囲の環境に注意してあげるこ

 

とで防げることもたくさんあります。

 

そのためには、室内外の段差をなくしたり、手すりをつけたりして、

 

高齢者の身体状況に合わせた住宅環境を整えることも大事です。

 

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認知症ドックに行ってきました。

 

若い頃は、家の鍵や車の鍵を探すということがなく、バッグの中からさっと取り出して

 

できたものが、最近、バッグの中で物をあちこち探したりすることが多くなって

 

ものの管理ができなくなってきたことと、一つのことをやっているときに

 

話しかけられたり、他のことを考えるとポッカリと穴が空いたように

 

そのときに何をどこにやったのかという記憶がなくて

 

娘にも昔はそんなことなかったのにどうしちゃったの?って言われることがあって

 

心配になって認知症ドックを受けてみることにしました。

 

認知症ドック

 

認知症は中高年になると誰もが頭をよぎる将来の健康不安の一つです。

 

2025年には60歳以上の5人に一人が認知症になると言われています。

 

認知症の原因となる病気は多様で、診断の容易な疾患から原因不明の認知症まで様々で

 

すが、その 診断の医学はまさに日進月歩です。

 

認知症の約6割を占めるアルツハイマー病を中心に、最新の医学的知見に基づき、

 

体に負担のな い健診検査で行う認知症検査(6項目セット)ができるよう

 

になりました。(このドックで適正評価の出来る対象年齢は50歳以上です)

 

検査内容 1)~6) + 7) 1)    認知障害に関する問診票 (事前書面問診)

 

認知症の原因となりうる内科疾患や服薬の確認、

 

および自宅での感情変化など日常生活での問題症状の有無の確認

 

  2) 基本的記銘力検査:簡易知能評価スケールでの問診検査

 

もっとも基本的な記銘力検査です。 

 

3) 最新の血液検査で分析する認知症予備軍(MCI)検査  

 

 現在アルツハイマー病の主因がアミロイドベータ蛋白と言われています。    

 

アミロイドベータを脳内から排除する「アポリポ蛋白」「トランスサイレチン」 

 

「補体第3成分」の3種の蛋白濃度が十分か否か血液からの解析。 

 

4) MRI/MRA画像検査 脳萎縮の程度や脳血管性認知症・治療可能な認知症(正常圧水頭症

 

や慢性硬膜下血腫な ど)の診断が確実にできます。

 

5) VSRAD(advance2)によるアルツハイマー病とレビー小体型認知症の検査 MRI画像

 

データをコンピュータ解析して、海馬などの脳内特殊部位の萎縮が、加齢によ るものか、

 

アルツハイマー初期の可能性があるかを知ることが出来ます。

 

6) 脳神経系専門医 との面談による総合結果説明

 

7)(オプション) ApoE(アルツハイマー型認知症)遺伝子検査 若年性アルツハイマー

 

型認知症は遺伝素因が多いことが分かっています。

 

家族に認知症がいる場合など、遺伝素因の有無が採血検査で分かります。

 

 血液検査で 認知症予備軍(MCI)の診断が可能になりました 。 

 

検査方法

https://alz.tokyo/brain-dock/

 

1)問診票が送られてきて様々な質問に答えていきます。

 

体の状態、病院にかかっているか、どんな病気をしたかなど記入。

 

家族に認知症、脳の病気の者が入るかなど遺伝的に調査。

 

今の状態、物忘れなどあるか、今の現状を調査。

 

https://alz.tokyo/brain-dock/

 

2)当日、病院で血液検査です。

 

そのあと、問診で今日は何月何日か、単語を3つ覚えさせられいろいろ質問され、そのあと

 

覚えた単語は何だったか聞かれます。

 

100から7を引いたら93ですが、そこから7を引いたらいくつですか?とか

 

今から言う数字を反対にお尻から言ってください。358→853など2回ほど言わされます。

 

テーブルにものを5つ出されて、覚えてください。と、隠されていまここにあったものを

 

言ってくださいと記憶力を検査されます。

 

https://alz.tokyo/brain-dock/

3)その後、MRIです。

 

身体のMRIと違って、頭が動かないように固定されるのと、更に顔に機械がはめられるの

 

で、閉所恐怖症ですか?の質問にいいえと答えましたが、ハイといえばよかったと

 

ちょっと後悔するほど圧迫感がありました。20分ほどですが、

 

耳栓はしましたが、音も結構うるさくて、早く終わらないかと思いました。

 

そのうち、ウトウトしてしまったのであまり覚えてなくて良かったと思いました。

 

何回やってもMRIは嫌ですね。終わってホッとしました。

 

ここまで1時間くらいで終わります。

 

着替えとかの時間を入れると全部で1時間半くらいでした。

 

金属を身に着けていたり、湿布やホッカイロ、ヒートテック、入れ歯、

 

コンタクトとかも外さないとならないので注意が必要です。

 

けれど、他の検査のように食事抜きとかはないのでそのへんは安心です。

 

薬も飲んでいっても大丈夫です。

 

43200円(税込み)

https://alz.tokyo/brain-dock/

 

4)約3週間後に結果が送られてきて、結果によって専門医との面談となります。

 

その他オプション

 

現在認知症の方は 460 万人、2025 年には 700 万人に達すると言われています。

 

さらに MCI と呼 ばれる認知症予備軍(軽度認知障害)の方が現在400 万人で、

 

65歳以上での有病率は13%以 上と言われています。

 

MCI と診断された方の約10%が 1 年以内に認知症に進行するそうです。

 

認知症の多くがアルツハイマー病が原因です。

 

アルツハイマー病に移行する前の MCI の状態か否 か、そのリスクが血液検査で分かるよ

 

うになりました。

最新の血液検査で分析する認知症予備軍(MCI)検査

 

料金 23,000 円(税込 24,840 円)

 

現在アルツハイマー病の主因がアミロイドベータ蛋白と言われています。     

 

アミロイドベータを脳内から排除する「アポリポ蛋白」「トランスサイレチン」  「補体

 

第3成分」の3種の蛋白濃度が十分かどうか血液からの解析が可能となりました。

 

7ml の採血、約 3 週間で結果が出ます。 

 

結果は「問題なし」~「専門医紹介要」までの 4 段階です。

 

(対象:物忘れが気になる方、御家族から変化を指摘される方、生活習慣病の多い方など

 

50 歳以上の方 )

アルツハイマー型認知症の遺伝子(ApoE)検査

料金 19,000 円(税込 20,520 円)

 

アルツハイマー病の遺伝子の中で ApoE(1~4)は最も強力な遺伝子で、

 

特にApoE4遺伝子が見つかると3~11 倍の認知症発症率となるそうです。

(対象:特に若年性アルツハイマー型認知症を心配な方と、御家族にアルツハイマー

 

型 認知症の方がいる場合には、この採血による遺伝子検査もお勧めします。 )

これらの検査は筑波大学を中心とするグループで開発され、2015 年 6 月以降全国多くの

 

医療施設 で検査が受かられるようになりました。

 

同年7月の週刊誌や科学雑誌ニュートン2016 年 1月号に も大きく紹介されています。

まとめ

 

私のようにちょっと心配という方は2時間弱で出来る検査なのでやっておくと安心ですね。

 

お値段がはりますが、認知症になって家族に苦労かけることを考えたら、安いものだと思

 

います。

 

60歳還暦過ぎたら、考えてみませんか?

 

全国に脳ドック・認知症ドックやっている病院はありますのでお近くで

 

探してみるといいかもしれません。

 

 

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最近、このたるんだ体を何とかしようとジムに行き始めた。

 

 

そしたら、びっくり!

 

 

平日の昼間がすいていると思ってその時間に行ったのですが

 

 

白髪のおじいさん、おばあさん(失礼)、明らかに私より年上の方々がたくさん

 

トレーニングに励んでいました。

 

 

それは意外でした。

 

 

 

でも考えてみると、これからは老人が増え、70歳以上の人口において2番目に多い病気

 

で、現在でも全世界で3650万人が認知症患者を抱えて生活を送っているそうです。

 

 

 

私を含めて近い将来これから老人になる人々にとってはなりたくない病気になるのではな

 

いでしょうか。

 

中高年がジムトレーニングに励むその理由

 

 

 

 

中高年が運動に励む理由がちゃんとあります。

 

 

認知症の中でも多くを占めているのがアルツハイマー型認知症です。
 

 

アルツハイマー型認知症の発症には、βアミロイドと呼ばれるタンパク質の脳への蓄積が関

 

係していることがわかってきました。

 

 

運動をすると、βアミロイドを分解する酵素の働きが促され、βアミロイドの蓄積を予防で

 

きるというのです。

 

 

運動をした際に筋肉の細胞から放出されるホルモンには、脳細胞の増加にかかわる神経栄

 

養因子を活性化し、神経の伝達機能が向上することもわかってきました。

 

 

 

認知症予防には運動が有効であることが知られていますが、加齢にともなって筋力やなど

 

心身の活力が衰え活動量が減ることによって食欲も低下し、低栄養でさらに筋力が衰える

 

という負のサイクルに陥ります。

 

そうなると、運動が難しくなるばかりか基本的な生活すら困難になり、要介護となってし

 

まうのです。

 

 

認知症予防となる運動をし、認知機能を低下させないためにも、まずは運動機能維持が重

 

なのです。

 

 

筋肉を動かすことは、脳の神経伝達をスムーズにし、かつ海馬の神経細胞を新しく作る

 

とが出来ます。

 

 

筋トレは身体を健康に保つだけではなく、脳をトレーニングすることにも繋がります。

 

私たちが身体を動かす時に筋肉に指令を出しているのが脳なのです。

 

 

筋肉を動かすことは、脳の神経伝達をスムーズにし、海馬の神経細胞を新しく作ることが

 

出来ます。

 

 

運動をした後に感じる筋肉痛は、筋肉からの電気信号が脳に神経回路を通じて送られてい

 

るのです。

 

 

 

つまり、筋肉を動かす事で、脳内の神経脂肪ニューロンから情報伝達が繰り返し使われる

 

こととなり、脳のトレーニングへと繋がるのです。

 

 

また、記憶を司る海馬は65歳を超えると1年で約1%萎縮し、機能が減少してしまうそうで

 

す。

 

 

しかし、筋トレを行う事で血流が促進され、海馬内の神経細胞が新しく作られ、海馬が大

 

きくなったという報告もあるそうです。

 

 

筋トレによって脳の伝達機能をトレーニングし、海馬内の神経細胞を鍛える事で認知症予

 

防につなげる事が出来ます

 

 

筋肉が衰えないように中高年が体を鍛えることは理にかなったことなのです。

 

 

中高年がジムトレーニングを効率よく行うには

 

筋肉が少ないと基礎代謝が落ちるのでまずは無酸素運動の筋トレで筋肉をつけること

 

す。

 

 

筋肉をつけると一時的に体重が増えます。

 

 

筋肉は脂肪分の1.2倍の重さなので、筋肉量を増やし脂肪を燃えやすい体にして体重を増や

 

して基礎代謝をあげるのです。

 

 

筋トレ前にはきちんとストレッチをして身体をほぐします。

 

 

筋トレの後にはランニング、ジョギング、スイミングのような有酸素運動を

 

これを週に1~3回やるといいでしょう。夕方16:00頃からやると効果が出るそうです。

 

筋トレは自分の体力の80%くらいで30分~1時間が理想。

 

 

筋肉の同じ部分を2日間続けてはやらないことです。

 

 

毎日やる時は、部位を変えてやりましょう。

 

有酸素運動は自分の体力の80%くらいで毎日1時間が理想です。

 

 

ジムに行かないくてもダイエットなら1日10分の筋トレと15回のスクワットで自宅でトレ

 

ーニング。

 

 

トレーニング後はストレッチをして筋肉の炎症を取り除くクールダウンをして行くのが理

 

想です。

 

 

トレーニング後は湯船につかることやサウナは避けることです。

 

 

筋肉にも休息日が必要です。

 

 

運動+食生活の改善で引き締まった身体に

 

ダイエットで何も食べないでジムに行く人がいますが

 

空腹だと筋肉を燃焼してしまう(カタボリック)のでトレーニングの2時間前には軽めの食

 

事を済ませておきましょう。

 

(消化のいいもの、サンドイッチ、おにぎり等)消化してからトレーニングを。

 

 

30分~1時間前   バナナ・フルーツ・カロリーメイト

 

30分前      BCAA(アミノ酸の1種でプロテインより吸収が速い)をとるといいで

 

                           す。

 

10分前      ウィダーやスポーツドリンク

 

バランスよくアミノ酸を取ることで汗をかきやすくして、脂肪燃焼率を上げるのが大事で

 

す。

 

トレーニング後30分以内に食べるときは消化器官の働きが鈍いため、消化のいいものを。

 

梅干し・お酢・レモンなどクエン酸を取って血中の乳酸をアルカリ性に戻し、疲労回復を

 

促しましょう。

 

 

プロテイン・ピーナッツ・アーモンド・ピスタチオ等植物性タンパク質がいいです。

 

トレーニング後、30分を過ぎたら2時間以内に筋肉の回復力を高めるために肉・魚・卵・

 

豆類を食事で取りましょう。

 

 

中高年のジムトレーニングで大事なこと

 

 

年齢とともに失われがちな身体を支える中心部の筋肉をいつまでも元気に保つことで体幹

 

バランスを保つ。

 

 

体幹バランスが崩れると、背中が曲がって圧迫骨折も起こりやすくなってしまうのです。

 

骨は適度な振動が加わることで強くなり、骨密度が上がります。カルシウムを取ることは

 

もちろん、筋トレで骨に負荷を与える事で骨粗鬆症も予防できます。

 

 

筋肉が落ちてくると、手足や身体の冷えが顕著に表れてきます。

 

 

冷えを感じるとますます動くことが億劫になり、万病のもとの冷え症を進行させてしまう

 

のです。

 

 

どこの筋肉を動かしているかと集中することで、脳からの神経伝達がスムーズになりま

 

す。

 

また、呼吸をしながら鍛える事で脳にも筋肉にも酸素を送ることができ、より効果が高ま

 

ります。

 

 

下半身には全身の筋肉の約3分の2が集中していますので、無理なく脳トレへと繋げましょ

 

う。

 

 

私の母は認知症でなくなりましたが、若いうちにあまり歩けなくなったり

 

瓶の硬いふたが開けられなくなったりと

 

筋肉の働きが鈍っているのを見てきて、やっぱり全身の筋肉を鍛えないといけないのだ

 

なぁと感じます。

 

年をとってもボケて若い人たちの迷惑をかけないように今から筋トレをして予防しましょ

 

う。

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